私はドイツで暮らしていたことがあるのですが、強烈な暖房による乾燥と気候の変化で風邪をひき、喉が痛くなって何も食べられなくなってしまったことがあります。

つばを飲み込むだけでも痛くて「もうだめー…」とベッドでぐったりする私に、ドイツ人のルームメイトが作ってくれたのが「ミルヒライス」という冷たいミルク粥のデザートでした。

日本ではライスプディングと言ったほうが有名かもしれませんね。

 
「ご飯に牛乳…!?しかも甘いの?絶対美味しくないやつじゃん!」

 
…とかたくなに拒絶していた私ですが、ドイツでは具合が悪いときにお母さんがこれを作ってくれるんだよというルームメイトの言葉に「これも異文化交流だ!」と意を決して食べたら…あら不思議!
意外と美味しいんです!!

 
「本当は温かいまま食べるんだけど、これくらい冷たい方が食べやすいでしょ?」と冷やしてくれたのですが、適度な冷たさがのどに心地よく、とろとろしたプリンを食べているような感覚でした。

 
デザートだけれどお米だから栄養はしっかりと摂れますし、のどの痛みがある程度治まるまではこのライスプディングを主食にしていたんです。

それ以来、日本に帰ってきてからも普通のおかゆを食べる気分じゃない時や、子供が風邪をひいたときはライスプディングを作っていますがなかなか好評です!

簡単!誰でも作れるライスプディングレシピ

 

  • 材料

 
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  • ご飯(冷ご飯などのあまりものでOK):お茶碗1/2膳
  • 牛乳 OR 豆乳:400ml
  • はちみつ:おおさじ1杯
  • きなこやシナモンパウダー、ココアなどをお好みで少々
  • 水:少量

 

  1. 白ご飯を鍋に入れて、牛乳か豆乳を注ぎことこと煮込む
  2.    
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  3. 焦げ付かないように木べらやしゃもじでくるくるとかき混ぜながらはちみつを加える
  4. 普通のお粥を作るときと違ってとても焦げやすいです!また蓋を開けてかき混ぜるので水分が飛びますので好みの柔らかさになるよう味をみながら水や牛乳を加えて調節してください。

     

  5. ごはんがおかゆ状になってきたら、器に盛り粗熱が取れた後で冷蔵庫で冷やす
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  7. お好みでシナモンパウダーやきな粉、ココアパウダーなどをふりかけて完成!
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これはライスプディングの上からはちみつを少しかけてシナモンパウダーをふりかけました。
冷やすとご飯のでんぷん質のためにお粥状態の時よりも固くなりますので、柔らかすぎかな!?というくらいで作っておくほうが食べやすいですよ♪
 

お粥感がかなりありますので、温かいとどうしても塩っ気のあるイメージが先行してしまい食べられない人もいます。
でも、冷やすとデザート感がアップしますので意外とすんなり受け入れられますよ。
一度試してみてください♪

 
今回は豆乳を400mlで作りましたが、半分の200mlだとご飯のつぶが残り、おじやのようになります。
温かい状態で食べるぶんには200mlがおすすめですが、冷やすと想像以上に「ご飯!」ですので冷やして食べるときは400mlがいいと思います。
喉の具合や好みによって自分のお気に入りの分量を見つけてみてください。

 
私のおすすめは豆乳を使ってのライスプディングです。
豆乳にはビタミンB群が豊富に含まれていて、ビタミンB2は喉などの粘膜の健康維持や細胞の再生のサポートをしてくれるので炎症に対して改善を早める働きがあります。

はちみつを入れる事で独特の豆乳臭さが緩和されますので、豆乳のが苦手な方でも食べやすいですよ。

ぜひ一度お試しください♪

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