土用の丑の日にうなぎ以外のうのつくもので献立を考えてみたよ！

 

土用の丑の日は「うのつく食べ物」を食べるといいと言われますよね。

でも、うなぎって意外と好き嫌いのある食材。

土用の丑の日に「うなぎを食べれない！」という方も多いと思います。

 
そこでここでは、うなぎ以外で献立を組むならどんなメニューがいいか考えてみました！

できるだけ現実的な「うのつくおかず」や「うのつく食べ物」で

晩御飯のメニューになるような献立をチョイスしてみたので、鰻嫌いの方の参考にしていただけたらです！

土用の丑の日にうなぎ以外のうのつく食べ物って何がある？

土用の丑の日には「丑の日(うしのひ)」にちなんで、「う」のつくものを食べると良いと言われています。

 
鰻を食べるようになったのは、江戸時代に「平賀源内」によって広められたそうですが・・・。

 
実は我が家では土用の丑の日には「うなぎ」と「すき焼き」の2種類の献立が夕ご飯の食卓に並んでいました。

 
祖父と祖母がうなぎが苦手だったので、うなぎ好きの子供たち用と、うなぎ嫌いな祖父たち用でおかずが2種類あったんです。

牛肉(うし)

かなり強引ですが・・・

 

という母の考えで、我が家のウナギ以外の「う」のつく食べ物代表は牛肉でした。(笑)

確かに、「どようのうしのひ」という響きでは、ウナギよりも牛がまず思い浮かびますよね。

私も子供の頃は「土曜日に牛肉を食べる日」だと真剣に思っていました(ﾉ∀`)

スタミナたっぷりの牛肉は夏バテ解消にもぴったりですね！

ウニ

ウニと言えば夏が旬！

うなぎにとって代わる「土用の丑の日」のメイン食材としてはかなり使える食材です。

うな丼、うな重に変わって「うに丼」を土用の丑の日に食べるのもかなり贅沢でオツですよね♪

梅干し

「う」のつく食べ物と言って一番に思い浮かぶのが「梅干し」ではないでしょうか？

クエン酸を含む梅干しは夏バテ対策にもぴったり！

さっぱりとして、食欲を増進させますし、梅干しだけではメインのおかずにはなりませんが

いろんな食材を引き立てる夏の名脇役です。

 
牛肉の梅じそたたき

作者：ボンド子

■材料（2人分）
牛ももかたまり肉 / 250g
●醤油 / 大さじ2分の1
●酒 / 大さじ1
みりん / 小さじ1
醤油 / 小さじ2分の1
青じその葉 / 7枚
サラダ油 / 小さじ1
梅干し / 1個

■レシピを考えた人のコメント
梅干しと青じそが爽やかな簡単メニューです

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こんな感じで、牛肉との相性も抜群ですし、「う」のつく食材コンボで立派な土用の丑の日のおかずになります。

瓜(うり)

ちょっと強引ですが、夏はいろんな種類の「瓜」があります。

キュウリ、ズッキーニ、ゴーヤなど、夏が旬の夏野菜は梅干しとの相性も抜群！

かぼちゃは牛肉とコラボ出来そうですよね♪

また、ウリ科の野菜は水分とカリウムが多いのが特徴。

 
昼間の暑さで体の中にこもった熱を冷まし、体の水分や塩分バランスを整えてくれるので、熱中症対策や夏バテ予防にもぴったりです。

 
また、夏は熱中症対策につい塩分を意識して取りすぎになってしまいがち。

カリウムが余分な塩分を排出してくれるので、むくみ予防にも効果が期待できます。

土用の丑の日にうのつくもので鰻に変わる晩御飯の献立を考えた！

メインディッシュのメニューと献立

 
いろいろと考えたんですけど、メインのおかずとして使える「うのつくもの」ってあるようで少ないんですね(;´∀｀)
 

やっぱり牛頼みの牛肉がメインになっちゃいます。(笑)

後は、こちらのレシピの「ゴーヤの梅かつお和え」なんかを小鉢のもう1品にいかがでしょう？

 

「にがうりのうめかつお」ですから、「う」のつく食べ物とも言えますよね♪

 
ゴーヤの梅かつお和え

料理名：ゴーヤの梅かつお和え
作者：liqueur

■材料（2人分）
ゴーヤ / 1本
梅干し / 1個
かつお節 / 1袋(2.5g)
醤油 / 小さじ1
みりん / 小さじ1

■レシピを考えた人のコメント
ゴーヤを梅干しとかつお節で和えました。

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もしくは「うずらの卵ボール」でスコッチエッグも立派な「うのつくおかず」です♪

土用の丑の日は「合いびき肉」じゃなくて、牛肉のミンチだけだとより「う」ですよね(´∀`●)！
 

ウズラの卵ボール

料理名：ウズラの卵ボール
作者：KATSURA-K

■材料（2人分）
ウズラの卵 / 10個
合挽ミンチ / 150g
鶏がらスープの素 / 大1
塩・胡椒 / 少々
溶き卵 / 1個
小麦粉 / 適量
パン粉 / 適量
油 / 適量
片栗粉 / 大1

■レシピを考えた人のコメント
合挽ミンチに味がついているので美味しい。

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ソースはもちろん「ウスターソース」です♪

お父さんの晩酌用

「うまい棒」をスナックのつまみにするのもアリですね。

もちろんお酒を炭酸で割る時は「ウィルキンソン」の炭酸水を使います(´∀`●)！

土用の丑の日にうなぎ以外のうのつくもので献立を考えてみて思ったこと

いかがでしたか？

かなり強引でしたけど、うなぎ以外の「うのつく食べ物」を探してみました。

 
夏の土用の丑の日は暑さで身体がばてて弱りやすい時期。

昔から「精の付くものを食べて暑い夏を乗り切ろう」と、栄養のある物が好んで食べられていたそうです。

 
そういう意味でも「梅干し」や「瓜」など、夏バテ解消にもぴったりな食材をウナギの代わりに使うと、より「土用の丑の日」にちなんだ献立が組めそうですね。

 
個人的にはやっぱり「牛肉のステーキの梅肉ソース」や「牛しゃぶの冷やしうどん」なんて肉メニューに惹かれます♪

 
土用の丑の日はスタミナのある料理を食べて、夏の暑さに打ち勝ちましょう！！