%e7%94%9f%e5%a7%9c%e5%ab%8c%e3%81%84

ただでさえ辛い冬の寒さ…冷え性の方にとってはなおさら厳しいものですよね。
冷え改善にもなる暖かい飲み物はなにかないかなぁ?と思っても、目に飛び込んでくるのは「しょうが」関連の商品や情報ばかり。

確かにしょうがは冷えに効くと有名ですが、胃腸が弱い人にとって刺激の強いしょうがは胃が痛くなったり、胸やけがしてなかなか受け付けられないものです。

独特のにおいや辛味が嫌いだったりと、しょうがが苦手な人にとっては「他にもなにかないのー!?」なんて思うこともよくあるのではないでしょうか?

そこで今回は冷え改善に効果のある、生姜以外の食べ物や飲み物についてご紹介します。

スポンサードリンク
  

冷えが改善される食べ物と飲み物

東洋医学において食べ物は体を内から温める「陽性の食べ物」と内から冷やす「陰性の食べ物」に分けられます。

寒い冬は「陰性の食べ物」を控え「陽性の食べ物」をなるべく摂るように心がけることが大切です。でも何が陽性でなにが陰性の食べ物なのかなんてそう覚えられませんよね?

そこで簡単な見分け方をご紹介します。

  • 寒い地方で作られる食物
  • 固いもの、水分が少ないもの
  • 地下でまっすぐ下に伸びる食物
  • 色の濃いもの

 
これらの食材は一般的に陽性に分類されます。

寒い地方の人達は必然と体が温まる食べ物を摂りますし、その土地でもそのような食材が育ち収穫されますよね。
こうして考えるとなるほどなぁと思いませんか?

 
黒や赤のような色の濃い食べ物も体を暖めると言われています。
同じ食べ物や飲み物でも色の薄いものと濃いものがあれば濃いものを取るようにしましょう。

例:白ワインより赤ワイン、白米より玄米、緑茶より紅茶、白ごまより黒ごま

特に寒い冬の時期は地下でエネルギーを蓄えた根菜類を積極的に食べることがおすすめです。

ただし、根菜類は身体を温める効果は確かにありますが、同時に消化があまりよくありません。生姜が苦手な人のなかには胃腸が弱い人も多くいますので、そういう方は食べる量を増やすよりも、毎日食べる事を意識した方が良いでしょう。

タンパク質を多く含む食品と発酵食品

また、食べ物の陰と陽とは関係なく、冷えの改善にはタンパク質を多く含む食材と発酵食品も効果的です。

タンパク質は筋肉を作る材料。ご飯を食べると身体が温まるのは胃が活動し消化をするからです。中でもタンパク質を消化するときにエネルギーが多く発生するので体の中からぽかぽかしてくるのです。

しかし注意しなくてはいけないのが、たんぱく質を多く含む食品にも陰性と陽性の食べ物があるということです。

 
タンパク質の代名詞といえば大豆ですよね。
大豆を加工した食品もたくさんありますし、値段的にも手に入りやすくとても食べやすい食材でもあります。

 
でもこの大豆、実は陰性の食材なんです!
 

そしてこの大豆から作られる豆腐や油揚げも陰性の食材になります。
じゃあタンパク質を摂るといっても大豆食品以外で取らなくちゃダメかというとそうでもないんです。

陰性の大豆でも、発酵させたり、温めて他の陽性の食材と一緒に食べることで陽性へと変化させることができます。

スポンサードリンク

みそ、しょうゆ、納豆などの発酵させた大豆食品は陰性から陽性へと変化します。

陰性である豆腐も冷ややっこなど冷たいまま食べると体を冷やしてしまいますが、湯豆腐にしてネギなどと一緒に食べることで体をあたためることができるんです。

生姜が苦手でもこれらの食べ物を摂取すれば冷えを改善し、体を温めることができますので、夕飯の献立を決めるときやお買い物の際にぜひ参考にしてください。

生姜以外の体が温まるおすすめの飲み物

食べ物よりも手軽なのが温かい飲み物ですよね。
体を暖める定番の飲み物といえばやはりしょうがが一番に出てくるのですが、ここでは生姜以外の体を温める効果のある飲み物をご紹介します。

  • 白湯
  • 朝、起きた時にコップ1杯の白湯を飲んでみてください。
    おなかがポッとあったまってきます。
    毎日の習慣とすることで冷え性の改善になります。

  • 葛湯
  • 葛湯も生姜が定番ですが、なにも生姜だけが葛湯ではありません。
    抹茶を加えたり、柚子を刻みいれて、お好みで甘みを加えましょう。
    甘味料は本来陰性が強いので、摂るのならば白砂糖ではなく黒砂糖やキビ砂糖などの甘味料がおすすめです。消化吸収もされやすいので胃腸が弱い方にもぴったりですね。

  • きな粉豆乳
  • 本来豆乳は体を冷やす陰性の食物なのですが、豆乳に含まれる植物性タンパク質は体温上昇のために役に立ちますので摂取の仕方によっては身体を温める効果があります。

    豆乳に大さじ2杯のきな粉を加え、はちみつを適量いれて電子レンジで温めて飲むと、体がほっとする上にとてもぽかぽかしてきます。
    ですが摂りすぎはかえって体に悪いので1日に200~300ml、コップ1杯ほどに抑えましょう。

  • プーアル茶、ジャスミン茶、ウーロン茶などの中国茶、紅茶

もともとお茶の葉には体を冷やす性質がありますが、紅茶やウーロン茶などのように茶葉を発酵させたものは温める性質に変化します。
お茶を飲むときは緑茶などの未発酵茶ではなくこれらのような発酵茶を飲むとよいでしょう。

生姜が苦手な人へのおすすめメニュー

寒い冬に体を芯から温めてくれるおすすめのメニューをご紹介します。こちらも生姜を使わなくても冷えの改善になるメニューですので是非おためしください。

  • 根菜たっぷりの味噌汁
  •  れんこん、ごぼう、にんじんなどの根菜はもちろん味噌も冷え性に効果的な食材です。こんにゃくや豚肉をいれて豚汁にして、薬味にネギをのせるとさらにいいでしょう。体がぽかぽか温まること間違いなしです。

  • れんこん、ごぼう、ニンジンのきんぴら
  •  どれも体を温める効果抜群の根菜のきんぴらはおすすめです。
     夕飯のおかずにももちろんですが、作り置きして翌日のお弁当にも使えますし、冷凍保存しても便利ですよ。

  • さつまいものサラダ
  •  ビタミンCは鉄分の吸収を促し毛細血管の機能を維持しますので、冷え改善のためには積極的に取った方がいい栄養素です。
    ですが、野菜の多くは茹でるとビタミンCが壊れてしまいます。

    しかしそれでも、冷えを改善するためには生野菜のサラダよりも温野菜のサラダをおすすめします。

    レタスや生野菜はお腹の中を冷やしてしまうので冷え性には逆効果ですし、ビタミンCが壊れたとしても温野菜のサラダを多めに摂るほうがよいでしょう。その時におすすめなのが茹でてもビタミンCが壊れにくく、冷え性に効果的なサツマイモをサラダに一緒に入れることです。

まとめ

生姜以外にも冷え改善に効果的な食べ物や飲み物はたくさんあります。いろいろと試してみて自分に一番合った物を見つけて習慣化させることが脱!冷えと寒い冬を乗り切る近道だと思います。

スポンサードリンク