アルバイトを辞める時に「今までお世話になりました」という気持ちを込めた菓子折りって必要かなぁ?
短期間のバイトだとあまり悩まないですけど、1年以上働いたような職場だと、ちょっと悩んじゃいますよね。
パートさんとかだと渡してる人も多いですけど、高校生や大学生のアルバイトってどうなのかなぁ…?
他の人はどうしてたっけ?と考えてもなかなか思い出せなかったりしますよね。
今回はそんな「アルバイトを辞める時の挨拶のお菓子」について、渡した方がいいのか、それとも必要ないのか。
もしも渡すならどんなお菓子がおすすめなのか…などをご紹介します!
もくじ
アルバイトを辞める時にお菓子は必要なのかどうかは…もう気持ち次第!
結論から言いますと、バイトを辞める時にお菓子や菓子折りを持って行かなかったとしても、失礼ではありません。
バイト先にお菓子を渡すかどうかは気持ち次第!
お菓子を渡すか渡さないか…。
ここはもう完全に「自分の気持ち次第」だと思いますので、渡したかったら渡す。
渡したくなければ何もしない…というので大丈夫です。
そもそもアルバイトって人の入れ替わりが激しいんですよね。
自分にとっては「アルバイトを辞める」って大きな事ですけど、お店側からすると「また一人のアルバイトが入れ替わる」だけの事。
なのでお菓子を渡さずに辞める人も結構いますし、お店側からしても「何もお礼がないなんて失礼だ!」なんて事にはなりません。
ただ、お礼を伝えた方がすっきり辞められる部分も
ですが、立つ鳥跡を濁さず…とも言いますし…
今までお世話になった職場に「ありがとうございました!」とお礼の気持ちを伝えて辞めると、気持ち的にかなりスッキリします。
それに、お菓子を渡すかどうか迷っている場合は特に、渡さないとその後なんかお店に顔を出しづらくなるんですよね。
今後もお店に顔を出したい…仲が良いバイト仲間やパートさんがいて、これからもいい関係を続けていきたい…なんて時は、お菓子を渡しておいた方が気兼ねなく顔を出せます。
バイト先が嫌で辞める時も、やることをやっておけばスッキリする!
また、バイト先と折り合いが悪くて仕事を辞めるような時。
こんな時も「今までお世話になりました」と、義理でも形にして表現することで「こちらとしては果たすべき義理は果たした!」とスッキリします。
「もう二度と来るか!」と思っているからこそ、逆にこの上なく礼を尽くした形で辞める事で、相手も何も言えなくなります。
個人的には「それほどお世話になってないな」と感じるバイト先には、お菓子は買って行かない派です。
シフト調整でお世話になったお店や、長年お世話になったバイト先。
雰囲気が良かった職場には「これ美味しいんです♪良かったら休憩中に食べてください」と渡す感じです。
そんな職場だと、最後の雰囲気もほんわかするので、気持ちよく「じゃあ!」とお別れが出来ますよ♪
アルバイトを辞める時のお菓子のおすすめ!こんな菓子折りが喜ばれます!
お菓子をもって行く場合は、豪華な菓子折りを準備する必要はありません。
- 値段:1000円~3000円程度
- 個包装になっている日持ちのするお菓子
- 人数分より少し多い位の数
こんな、その日のシフトに入っていない人達も食べられるような「個包装」のものだと喜ばれます。
休憩中に手軽につまめるような焼き菓子とか、仕事終わりに持って帰れるようなタイプのお菓子ですね♪
イメージとしては、デパ地下に売っているような箱入りのお菓子です。
バイトのメンバーが若い時やパートさんなど女性が多い時にはヨックモックなどのクッキー系のお菓子を。
男性の方や年配の方も多いときにはお煎餅などもおすすめです♪
また、私がバイト先へのお菓子でよく使っていたのが「サンフィガロ」というクッキーの詰め合わせです。
こちらは46個入りで1000円ちょっととお値段が超お手頃!
しかもそれなりに美味しいクッキーなので、人数が必要な時には助かる詰め合わせなんです♪
ボリュームもあって安いので、職場も気を遣わずに受け取れるお菓子なんです。
あまり高価な物を贈ると、後から辞める人たちのハードルも上がっちゃうので「豪華すぎない」のもポイントかなぁと思います♪
また、菓子折りには特に「のし」は付けなくて大丈夫です。
アルバイトを辞める時にお菓子に添える手紙のメッセージや渡すタイミング
お菓子を渡す時には、シフトによってはバイト先のみんなに挨拶できない事もありますよね。
そんな時の為に、お菓子にちょっとしたメッセージを添えると、より「ありがとう」の気持ちが伝わりやすいです。
お菓子に添えるメッセージで気持ちがさらに伝わる!
- 今までおせわになりました。休憩中にでも食べてください!
- お世話になりました!また遊びに来ますね♪
- みんな大好き!〇〇でみんなと働けて本当に楽しかったです!ありがとう♪
- お世話になりました!みんなで食べてください!(一人1個ね!)
こんな簡単な一言メッセージだけでも、印象が全然違います♪
お菓子が置いてあるだけだと「誰かの差し入れかな?ラッキー♪」くらいにしか感じないんですけど…
このお菓子はあなたの「ありがとう」の気持ちなんですよね。
大切なのはお菓子よりもその「気持ち」なので、その気持ちはきちんと言葉にして伝えた方が良いと思います♪
お菓子を渡すタイミング
また、お菓子を渡すタイミングとしては…
- アルバイトの最終日
- 最後の仕事が終わった後
- 制服を返しに行くとき
こんなタイミングで、店長や社員さん、責任者の人がいる時がおすすめです。
みんなの前で挨拶をするような機会があれば、その時もいいタイミングです。
また、退職日に渡すような時で、その日に上司や社員さんがいない場合は、その場の責任者の方に渡してもOK!
休憩室や給湯室に「お世話になりました」と置いていくのもアリなんですけど、せっかくなら直接手渡しした方が気持ちが伝わります。
バイトを辞める時にお菓子は必要?おすすめや手紙のメッセージも紹介のまとめ
- お菓子を渡すも渡さないも気持ち次第!
- だけど渡して辞めた方がスッキリすることもある♪
- お菓子は日持ちのする個包装のものがおすすめ!
- 一言メッセージをつけるとより気持ちが伝わる!
菓子折りってちょっとしたものですけど、気持ちを伝えるための手っ取り早い手段でもあるんですよね。
日本人って「贈り物文化」的なものがあるので、挨拶の時には菓子折りを…という印象をもっている人も少なからずいます。
渡さなかったからと言って失礼にはなりませんが、贈る事で伝わるものも確かにあるので、「お世話になりました!」という気持ちがある時は、菓子折りを贈ってみてもいいかもしれませんよ♪