ハロウィン フェイスペイント やり方
 

ハロウィンを思いっきり楽しみたい!

ここは仮装だけじゃなく、顔のペイントもばっちりやって可愛くハロウィンメイクをしたいですよね。

100均やドンキに安いフェイス・ボディペイントグッズが並ぶので道具は揃えやすそうですけど・・・

でも、種類が多すぎてどれを買えばいいのか、

本当に安いペイント道具でちゃんとメイクできるのか気になりますよね?

そこでここでは・・・

 

女性 疑問

  • 沢山種類があるけど…ボディペイントの塗料の違いって何?
  • 塗りあがりがべたべたしない、服に色が付きにくい塗料ってある?
  • 細かいラインを描くのに向いている絵の具は?広い部分は?

などなど、 メイクのフェイスペイントの道具について使ってみた感想を踏まえてご紹介します。

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ハロウィンのフェイスペイント 絵の具やペン クレヨンタイプの違いってなに?

ハロウィンの時期になるとドンキや100均でいろんなフェイスペイントグッズが販売されますよね。

 
以前イベントでフェイスペイントをした時にいろいろと準備をしたのですが

種類が多すぎて何を買えばいいのかわからず、単純に色や値段の安いものを購入したんです。

 
でも、実際に使ってみると色が乗りにくいものや使いづらい物があったので備忘録がてらまとめてみました!

ハロウィンメイクを顔にするための道具

顔にペイントをする方法にはいろんな絵の具や塗料があります。

 

くま

塗料の種類やタイプについてはこちらでも紹介しています。

check! ハロウィンの白塗りメイク道具のおすすめ ゾンビや青白くしたい時は?

こちらでご紹介したように、顔全体を白塗りしたり、広い範囲を塗りつぶしたい時は断然ドーランが簡単です。

 
ですが、そんなに広範囲じゃない時や、一部分だけカラフルなペイントをしたい時って悩んじゃうんですよね。

 
100均やドンキに行くとフェイスやボディ用のペイントグッズがいっぱいあって迷ってしまうので、まずは用途別に便利だと思うグッズをご紹介します。

ハロウィンのフェイスペイント 絵の具やペンシル クレヨンの違いと選び方

大雑把にざっくりと色付けしたい時:クレヨン、ペンシル、ドーラン

こんなペンシルやクレヨンの塗料は、ざっくりと色をつける時に使いやすいです。

 
image
 

いい所
  • 手が汚れない
  • お絵かきするように色を塗れる
  • 色の濃淡を出しやすい

 

ちょっと気になる所
  • ぐりぐり力強く塗らないと色が乗りにくいものが多い
  • ぼんやりした色合い
  • 細かい部分が描けない

 
手が汚れにくく使いやすいんですけど、細かい部分は描きにくいです。

 
ただ、絵の具と違ってぼんやりとした色合いになるので、塗り方によっては自然なグラデーションが出しやすいと思います。

 
ペイントの下地の色付けに向いているのがこのタイプの塗料です。

細かいラインを描きたい時:絵の具、ミラクルペイント

ボディーペイント

ドンキに行くと目につくのがこちらの水性のボディーペイント。

 
お値段は300円~400円台。

 
カラーバリエーションが明るめの物が多いので、ほっぺたのワンポイントや子供向けの可愛いペイントに使いやすそうなのが特徴です。

 
良く使う黒もあるので、私も迷わず購入しました。

 
あくまでも個人的な感想ですが、使い心地はこんな感じ。

 

良かった所
  • 水で落とせるので処置が簡単
  • むしろ乾いた後は手でこするだけでも落ちる
  • 伸びが良く筆を使えば広い範囲も濡れる
  • 発色がきれい
  • 乾いた後はべたべたしない

 

ちょっと気になる所
  • 汗や水に弱い
  • 乾燥するとはがれやすい
  • 広い範囲を塗るとムラが出る
  • 下の肌が若干透けて見える
 

塗りやすさや色具合はかなり使いやすかったです。

塗った後に手で触れても絵の具が手につかないので、子供向けのペイントには重宝しました。

ですが、乾燥すると取れやすく気付くとところどころはがれている事も。

ほっぺたや目の淵など、しわになる部分はぽろぽろはがれてきました。

良くも悪くも、乾きやすく落ちやすい絵の具だなという印象です。

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ミラクルペイント

ミラクルペイントはちょっと特殊なペイント剤で、ゴムの木から採れたゴムの樹液を原料とした天然ラテックスというゴム製品です。

 
※ミラクルペイントは株式会社POOLの登録商標です。

 
ハロウィンシーズンにはダイソーなどの100均やドンキやヴィレッジヴァンガードでもよく見かける商品ですね。

 

 

 

良かった所
  • 皮膚科の医師と一緒に共同開発され安全面にも配慮しているので安心して使えた
  • 乾いた後はゴムになるのでベタベタせず色移りの心配がない
  • 汗や雨に強い
  • 蛍光色などカラーバリエーションがとにかく豊富
  • 指でつまんでシールみたいにぺリぺリはがせる

 

ちょっと気になる所
  • 剥がすときに産毛が一緒に抜けて痛い
  • 筆の毛先が乾くと固まる

 
…と、個人的にはかなり好きです、ミラクルペイント♪

カラフルなアイプチという感じで、使っていてとにかく楽しかったです(´∀`●)

乾くとすぐ取れるので、指で塗っても手が汚れないのもストレスフリーでした。

 
ただ、細かいラインを書く時にはやっぱり筆を使いたいんですけど、乾きやすいので普通の筆はちょっと使いづらいです。

セットのような金属の細い棒のようなものや、爪楊枝などが便利でした。

 
100均などの少量のミラクルペイントはこんな蜘蛛の巣のペイントにぴったりだと思います。

・・・可愛いですよねー(〃艸〃)♪
 

 

くま

聞いたところによると、ミラクルペイントを使用する際は、あらかじめクリームなどを薄く塗っておくと、剥がすときに痛くないそうです。

今度ぜひ試してみたいと思います!

パレットタイプ

 
よくこんなタイプのペイントグッズも見かけますよね。

ゾンビやナース。

ドラキュラや魔女など、コスプレによってカラーリングが分けられている物から沢山の色がセットになった物、
 

水性や油性などいろんな種類がありますが、リアルさを出すメイクなら油性。

見た目よりも塗り心地やべたつき、落としやすさを求めるなら水性がおすすめです。

水性タイプは上で紹介した「ボディーペイント」に近い感じです。

どちらかというと油性の方が多く出回っているので、そちらをレビューしますと・・・

 

良かった所
  • 色のノリがいい
  • 伸びやすく塗りやすい
  • 広範囲にも細かいラインにもどっちにも使える

 

ちょっと気になる所
  • 乾きにくい
  • 塗った後にべたべたして服につきやすい
  • メイクを落とすときに落ちにくい
 
と、油性は絵の具というよりドーランです。

ノリはいいんです!ノリは!!

ただ、すぐ手や服につくのが・・・ですね(‘・_・`)

透明や白浮きしないフェイスパウダーやでしっかり押さえるなどの仕上げが必要な感じです。

クロマクリル

 

ボディペイントやフェイスペイントの塗料としてなかなか高評価だったのが「クロマクリル」。

こちらは水性のアクリル絵の具なのですが、人肌にも使える絵の具です。

オーストラリアの安全基準をクリアした子供用アクリル絵の具という事で、安全面でもちょっと安心。

ボディペイント系の塗料にしては値段も安いので使いやすいタイプです。

 

良かった所
  • 乾くと耐水性になるため汗にも強い
  • 水性なのでとにかく塗りやすい
  • 濡れたタオルでふいただけですぐ落ちる
  • 広い面も細いところも自由に使える

 

ちょっと気になるところ
  • 乾燥に弱い
  • すぐパリパリに乾くので目の周りやほうれい線のしわがすぐ入る
  • 笑うとひきつる
 

塗りやすく、思い通りのペイントが出来るという点で言えばピカイチだと思います。

もう完全に絵の具なので、筆の太さや水の量によって、ラインの太さも色の濃淡もかなり自由!

ただ・・・

 
ものすごくカピカピします《(;´Д`)》!!
 

パックが乾いた時のツッパリ感のようなものがあるので、細かい部分の色付けの方が向いていると思います。

ハロウィン フェイスペイント 絵の具の違いと選び方!【体験談】のまとめ

・・・と、ハロウィンのコスプレや仮装で使える顔用のメイク道具の特徴や違いをご紹介させていただきました。

 
いろんなタイプの塗料がありますが・・・

 

広い面を塗るならドーランかクレヨン、ペンシルタイプ

細かい装飾をするなら筆が使える絵の具かドーラン

 

こんな感じかなぁと思います。

また、黒系の色は100均のアイライナーでも代用できます。

ペンシルタイプの方がいろいろと使いまわせて便利でしたよー♪

アイシャドウやチークなど顔に使えるメイク道具も手軽に使えるペイントアイテム。

男性の方は100均で揃えてみると結構安上がりになるかもですよヾ(●´∀`●)

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