オシャレ女子の間で密かな人気のグランピング。
寒いのやサバイバル的なのはちょっと…という女子でも大自然の中で手軽にアウトドアが楽しめるので女子会にはぴったりなんです♪
今回は、「グランピンって興味はあるけどいまいちよくわからない」という方へ、グランピングの楽しみ方をご紹介します。
グランピングとキャンプの違いは?
グランピングってテレビや雑誌でもよく取り上げられていますが、一体どういう意味なんでしょう?実はこれ、グラマラス(glamorous)×キャンピング(camping)から生まれた造語なんです。

「魅力的なキャンプ…一体なにが魅力的なの!?」
「キャンプって虫は出るし、寒いし汚れるし…魅力的とはかけ離れたものじゃない!」
…って、私も最初すごく気になりました。
ざっくり簡単に説明すると、グランピングって「ゴージャスに自然を楽しむ贅沢なキャンプ」の事なんです。
ビルや車の音の聞こえない静かな世界で夜空を見上げると、一面に広がるきらめく星空。
自然を感じることのできるキャンプって日常を忘れることのできる特別な体験で憧れますけど、女性にとってはそう簡単に楽しめるものじゃないですよね。
衛生面も気になるし、テントを張ったり寝袋に寝たりって…女性にとってはちょっとハードルが高くって、気軽に楽しめるものじゃないですもん。(‘ε`汗)
そんな敷居の高かったキャンプを「寝袋が嫌ならベッドにすればいいじゃない♪」とマリーアントワネット的発想でゴージャスにしちゃったのがグランピングなんです。
- テントはすでに設営済み!
- テントやコテージ内はソファ・ベッド・エアコン・バスルームなどの設備がそろってる!
- 食事はディナーや本格BBQなどが手軽に楽しめて食材の準備はほとんど必要なし!
- ウッドデッキで陶器やグラスで優雅に食事が楽しめる!
- BARなどのサービス施設もある!
・・・と、キャンプでネックだった、面倒な作業や衛生面をとことんカバーした、まさにグラマラスなキャンプ!
しかも、ただ設備が揃ってるだけじゃなく、テントやコテージの外装はもちろん、室内に配置されたベッドやソファ。
下に敷かれたカーペットから机の上のちょっとした雑貨までインテリアがとにかくおしゃれでとにかくびっくりします!Σ(-∀-;)
ホテルとキャンプのいいとこどりな贅沢な設備の中で、ストレスフリーで大自然を満喫できる…まさに女子にぴったりのアウトドアレジャーなんです♪
グランピングに必要な持ち物は?
ここまで設備が整ったグランピングですから、準備する持ち物はほとんどありません。
コンロはもちろん炭などの火おこしの道具も基本的にそろっていますし、キャンプで必要なチェアやマット、ランタンといったアウトドア用品も必要ないんです。
なんといってもグラマラスですから!
荷物を持って行かなくちゃいけないキャンプはグランピングじゃないんです!
「手軽に行けるキャンプ、身軽に楽しめるアウトドアレジャー」ですから、タオル・シャンプー・リンス・歯ブラシなどのアメニティグッズは基本的に備え付けてあります。
必要なものは着替えと個人的に使う日用品くらいで大丈夫です。
個人的には、「無いと困るかも」というものよりも「あると楽しいかも」というものを持って行った方が、よりグランピングを楽しめると思います。
個人的にグランピングに持っていってほしいおすすめの持ち物がこちらです。
- ギターやウクレレなどの楽器
- いつか読もうと思ってずっと読めていない本
- とっておきのワイン
グランピングの一番の魅力は、非日常を楽しむということ。
夜のとばりの中で、ぽろぽろと奏でるギターの音…。
ハンモックに揺られながら木漏れ日の下で読むヘッセ。
パチパチとはぜる炎の横で、赤く揺れるワイングラス。
いつの間にかここが日本だということをきっと忘れてしまうはずです。
それに、こんな世界の中だと、いつものメンバーのいつもの女子会なのに、いつもとはちょっと違う話ができたりしちゃうんです。
グランピングの持ち物は「非日常」を演出する物をぜひ準備してみてください。
グランピングの服装のおすすめは?
キャンプの服装で便利なのが・・・
- 汚れてもいい服
- 機能性のある動きやすい服
- 耐久性のある服
グランピングの場合も、面倒な作業や宿泊施設がきれいとはいえ、自然の中で自然を楽しむということを満喫したいなら、こんな汚れても構わない服装がいいと思います。
グランピング施設によっては、森や湖などを利用したアウトドアイベントなどが楽しめるスポットもありますので、街にデートに行くような服よりも動きやすい服装の方が楽しめるんです。
でも一番はやっぱり「リラックスできる服装」です!
私は山や森へ行く時は必ず「履いていて一番気持ちのいいズボン」と「肩の凝らないシャツ」を着ます。
もちろん着ていて楽しくなる様なおしゃれな服の方がテンションもあがりますから、ジャージやスウェットとかじゃないですよ。(笑)
ゆったりとしたアジアンなバルーンパンツみたいに、部屋着を意識したスタイルなんてリラックスできますよね。
エスニック調の服は山ガールウェアとしても使いやすくてぴったり♪
ハーフパンツやスカートをジーンズやレギンスと合わせるだけでも、アウトドア感が出ませんか?
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また、服装を選ぶ時に意識したいのが、脱ぎ着がしやすい重ね着スタイルです。
エアコンがついているグランピング施設は室内はとってもあったかいんですけど、外に出るとやはり寒さを感じてしまいます。
外でも寒くないようにいろんな工夫はしてあるんですけど、それでも室内と同じというわけにはいかないんですよね。
ですので、外でアウトドアを楽しむ時と室内でのんびりくつろぐ時と。
簡単に体温調節ができるようなスタイルの服装が便利ですよ。
グランピングで女子会を楽しもう!キャンプとの違いと必要な持ち物や服装は?のまとめ
グランピングの魅力についてご紹介しましたが、グランピングって本当に女子にぴったりのアウトドアレジャーだと思うんです。
手ぶらで手軽に楽しめるアウトドア、グランピング。
仲のいい女友達みんなで、いつもとちょっと違う女子会を楽しんでみませんか?