バーベキュー じゃがバター 作り方
 

バーベキューで手軽に簡単にできる料理の代表「じゃがバター」。
 

BBQ当日に現地で作るのも楽しいですけど、食べられるまでに時間がかかってしまうので、あらかじめ下準備をしていかれる方も多いと思います。
 

ここではそんな、バーベキューの簡単メニュー、じゃがバターの下ごしらえの方法やじゃがバターに向いているジャガイモの種類をご紹介します。
 

バターと塩だけじゃなく、意外と合うトッピングや現地での調理の仕方もあわせてまとめてみましたので、バーベキューのもう1品!や持ち寄り料理の参考にしていただけたら嬉しいです♪

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バーベキューのじゃがバターにあうジャガイモの種類は?

BBQでじゃがバターを作ろう!と思って、スーパーやコンビニに買い物に行くんですけど、まず迷ってしまうのが「じゃがバターに適したじゃがいもの種類」ですよね。
 

いろんな種類のじゃがいもがあって、どれがじゃがバターに向いているのか、何を買ったらいいのかよくわからなくなってしまいませんか?
 

せっかく作るなら美味しいじゃがバターを作りたい!と、じゃがバターに合うジャガイモを調べてみました!
 
じゃがバター じゃがいも 種類
 

どのスーパーや八百屋さんにも売られている一般的なじゃがいもで、じゃがバターに合うのはこちらの3種類です。

それぞれの特徴や味をサクッとご紹介させていただきますね♪

男爵いも

コロンとした形が特徴の男爵イモは、見た目が「theじゃがバター」なじゃがいも!

みずみずしく、ほくほくとした食感で形が崩れやすいのが特徴です。

じゃがいもの芽が深いので、取り除くのがちょっと面倒ですがじゃがバターにした時のほくほく感はたまりません♪

じゃがいもの味がしっかりと味わえるので、じゃがバターに最適なじゃがいもだと思います。

メ―クイーン

長細い形が特徴のメイクイーンは、男爵イモに比べて荷崩れしにくいお芋です。

カレーやシチューなどの煮込み料理に向いているジャガイモで、ほくほく感は男爵イモに比べると劣る印象。

どちらかというと「ねっとり」タイプだと思います(個人的な感想です。)

芋の風味も男爵イモに比べるとちょっと控えめ。

個人的にはじゃがバターには男爵イモの方が合う気がします。

新じゃが

品種に関係なく、その年に取れた新しいじゃがいもを指します。

「新米」のような感じですね゚゚(´∀`●)

新じゃがの一番の特徴は「皮が薄い」事!
 

手でごしごしこすると、皮が簡単に向けてしまうほど薄いので、皮ごと食べる料理に向いています。
 

普通のじゃがいもに比べて水分の量が多く、香りが強いのも特徴で、じゃがバターにしてアルミホイルを開けた時に「じゃがいもの香り」を一番感じられるのは新じゃがだと思います。
 

この他にも「きたあかり」や「インカのめざめ」のブランドじゃがいももじゃがバターにはぴったり♪
 

お値段は男爵イモやメークインと比べるとちょっと割高ですが、独特のじゃがバターが楽しめるので、スーパーで見かけた時は試してみてもいいかもしれませんよ(´∀`●)

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バーベキューのじゃがバターの下ごしらえはどこまでやる?

バーベキューでじゃがバターの作り方は大きく2つ。 

 

  • 生の芋を持って行って現地で調理
  • あらかじめ下ごしらえをして、現地では味付けをして焼くだけ

 

現地で調理するのは時間がかかりますけどキャンプ感が楽しめます。

下ごしらえをしていくとちょっと味気ないですけど、すぐに食べられるというメリットがあります。
 

私は断然下準備をして行く派です(´∀`●)

じゃがいもの生煮えほどテンションが下がるものってないですし、下ごしらえをして行く方がいろいろと楽ちんなんです♪
 

じゃがバターの下ごしらえは電子レンジがおすすめ!

下ごしらえは「じゃがいもに火を通す」ところまで。
 

  1. じゃがいもをしっかりと水洗いし、芽を取り除く
  2. キッチンペーパー4枚に包んで、水でびしゃびしゃに濡らす
  3. さらにラップで包んで、電子レンジ500Wで4分30秒~5分間チン♪
  4. ラップとキッチンペーパーをはがし、粗熱をとり、アルミホイルに包んで冷蔵庫へ

 

じゃがいもの傷みが気になるので、バーベキューの前日の夜に加熱して冷蔵庫へ保管。

保冷剤を入れたクーラーボックスに入れてBBQへ持って行き、次の日の昼には食べるようにしています。
 

現地ではアルミホイルを開いてじゃがいもを4等分にカット。

間にバターを乗せて、バーベキューグリルの上で焼くだけ!

火を通してあるので、じゃがいもが温まればすぐに食べられます(´∀`●)!
 

くま

電子レンジから取り出してすぐは激熱です!

蒸気でやけどをしないように、少し時間をおいてからラップとキッチンペーパーをはがすといいですよ。

じゃがいもの大きさによって、レンジの時間が少し変わってきます。

お箸を突き刺して反対側までスッと箸が通るのが火が通った目安です。

量が多い時は鍋で茹でる

電子レンジだと1度に出来る個数に限りがあるので、量が多い時は鍋で茹でてしまうのが簡単です。
 

普通にお鍋で茹でると、中までしっかり火が通ってほくほくになるまでにゆで時間は30分程かかります。
 

レンジより時間はかかりますが、トウモロコシなどの他のBBQの野菜も一緒に茹でて、下ごしらえを一度に済ませられます♪
 

くま

電子レンジでもお鍋で茹でる時も、じゃがいもには切り込みは入れずに、丸ごと下ごしらえしています。
 

切り込みを入れるとどうしても水っぽくなってしまいますし、ほくほく感を楽しみたいときは、下準備は丸ごとの方がおすすめです♪

バーベキューのじゃがバター 塩以外の味付けやおすすめのトッピングを紹介!

下準備が出来たら、後は傷まないように保冷剤を入れたクーラーボックスに入れて、現地で最終的な調理です。
 

じゃがいもに十字の切り込みを入れて、間にバターを挟んで焼けば完成!
 

味付けはシンプルにバターと塩だけでも十分おいしいのですが、香りづけにハーブやハーブソルトなどがあると、また違った味が楽しめます♪
 

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BBQの時は「切れてるバター」が一番使いやすいですね!

 
…と、ここで「下ごしらえなしで現地でじゃがバターを作る方法」をご紹介させていただきますね。

下ごしらえなしで現地で直接じゃがバターを作る方法

下ごしらえをせずにBBQをしながらじゃがいもをアルミホイルで焼く時は、新聞紙とアルミホイルを使います。

作り方は基本的には「電子レンジの下ごしらえ法」と同じです。

 
私がやっているのはこちらの方法なのですが…

 

  1. 良く洗って芽を取ったじゃがいもにあらかじめ十字に切り込みを入れる
  2. 下準備と違うのはあらかじめ切り込みを入れておく事。

    アルミホイルで包んでコンロの上で直接焼くときはこちらの方が便利なんです(´∀`●)
     

  3. 切れ目を入れたじゃがいもを新聞紙でくるんで、水でびちょびちょに濡らす
  4. クーラーボックスの底に溜まった氷の解けた水などで十分です。蒸し焼きにする為に、しっかりと新聞紙を濡らします。
     

  5. アルミホイルに包んでBBQグリルの上へ
  6. 焼くときはまだバターは入れません。

    あらかた火が通ってからバターを入れないとバターだけが溶けだして美味しくなかったんですよね…。(・ω・;)
     

    時々箸や竹串で火の通りを確認。火が通ってからアルミホイルを開けて、あらかじめ入れておいた切り込みの中にバターを乗せて、仕上げにひと焼きすれば完成です!

バーベキュー じゃがバター 作り方

バターと塩以外のじゃがバターのおすすめのトッピングと味付け

最後に、じゃがバターの定番、バターと塩以外の味付けやトッピングをご紹介させていただきます。

以前ネットで見かけて「本当に?」と思いながらやってみてハマったのがこちらです。
 

じゃがバター バター以外
 

イカの塩辛と味噌!
 

イカの塩辛は普通のじゃがバターの上に、普通に塩辛をトッピングするだけというとっても簡単なもの♪
 

磯の香りとしょっぱさが、ほくほく甘いじゃがいもと絶妙にマッチして激ウマだったんですよ(ノ∀`)!
 

私は明太子が好きなので明太Ver.の塩辛をいつも載せます♪
 

じゃがバター イカの塩辛
 

また、「マヨネーズと味噌」の組み合わせも絶妙です!

バターの代わりにマヨネーズを切れ込みに乗せて、味噌汁の味噌をその上からトッピングしてアルミホイルで焼くんです。
 

BBQ じゃがバター
 

和風テイストのじゃがバターになって、なかなか美味しいですよー(*’3゚b)b♪

バーベキューのじゃがバターの作り方 下準備やじゃがいもの種類も!のまとめ

いかがでしたか?

じゃがバターってとっても簡単なわりに、めちゃくちゃ美味しいんですよね!
 

バター以外でもマーガリンでも全然美味しいですし、コーンをトッピングしたり、めんたいマヨネーズを乗せたりとアレンジもいろいろできるのでBBQの場も盛り上がります。
 

意外なトッピングや味付けが合うかもしれないので、自分だけのお気に入りのBBQじゃがバターを作ってみるのも楽しそうですね♪
 

余ったじゃがバターはアヒージョの具材としてもリメイクできますし、最後までBBQで美味しく食べられますよヾ(●´∀`●)
 

当日は楽しいバーベキューになるといいですね!

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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