いちご狩りのシーズン到来!!
いちご狩りの魅力は美味しいイチゴをお腹いっぱい食べられること♪
せっかくですから美味しくて甘いイチゴだけを沢山食べて帰りたいですよね。
ここで、いちご狩りでの美味しいイチゴの見分け方やお腹いっぱい食べるための食べ方のコツ、持っていったら便利なグッズなどを押さえてイチゴ狩りを200%楽しんじゃいましょう♪
これであなたもいちご狩りマスターになれますよ!
もくじ
イチゴ狩りの楽しみ方
待ちに待ったいちご狩り!今日はお腹いっぱいいちごを食べるぞーーー♪
いちご園につくとすぐにでもハウスに突入したくなるものですよね。
私も食べ放題や制限時間なんて言葉を聞くと「よし!元を取るぞ!!」とついつい張り切ってしまいます。笑
でも、いちご狩りは農園によってはさまざまなルールが決まっているところもありますので、はやる気持ちを抑えて、まずはしっかりと農園の決まりを確認しましょう。
押さえておきたいポイントは次の2つ!
- いちごを取れるエリアはどこか?
- 持ち込んでいい荷物は決まっているか?
多くの農園は、せっかくいちご狩りに来たお客さんに「イチゴがない!!」ということがなく、来た人みんなに美味しいイチゴを食べてもらえるよう予約制をとっています。
その中でもどのお客さんにも公平にいちご狩りを楽しんでもらうためにいちごを取れるエリアを制限していたり、時間ごとにハウスを決めているところがあるんです。
いろんな品種を扱って食べ比べが楽しめるようなところでは進む順番が決まっているようなところもありますので、まずはしっかりと「どのいちごを取っていいのか?」「順番に決まりはあるか?」というのを確認しましょう。
また、ハウスによっては通路が狭く、通行しずらいような作りになっているところもあります。
そのような農園では、美味しいイチゴを選ぼうとハウス内をうろうろしている間に、いちごを傷つけることがないように持ち込みの荷物を制限している場合があります。
よくあるのが「場所を取らないようなリュックサックしかダメ」「荷物は一人1つまで」といったもの。イチゴの持ち帰りを防ぐために「荷物持ち込み禁止!」というところもあります。
そういうところでは荷物を預かってくれる設備が用意されていますが、こちらもしっかりと確認して、荷物が多いような場合にはあらかじめ車に置いてきたり、これからの戦いに備えて必要な荷物をまとめるなどの準備をしっかりとすませておきましょう!
いちご狩りの服装と持ち物
ここでイチゴ狩りにおすすめの服装と持っていくと便利な荷物についてご紹介します。
いちご狩りをの服装のポイント
- 温度調節しやすい服装で来る
- 白い服や淡い色の服は避ける
- 靴はスニーカー
地域によっても違いはありますが、いちご狩りが楽しめるシーズンはだいたい1月から4月いっぱい。
行く時期によってはまだまだ寒いので、厚着をしてくることもあると思いますが、冬場といえども天気のいい日のハウス内はかなりの暖かさ。
意外と「暑いな…」と感じるんです。
そのため、厚着をするときはチャック付きのパーカーやジャケットなどすぐに脱げるような羽織れるものが便利です。
真っ赤に熟した果汁いっぱいのいちごを食べた時にかなりの確率で果汁が滴ります。
食べるときに気を付けていても、いちごを摘むときに袖に果汁がつくこともありますので、色が付きやすい白や淡い色の洋服は避けておいた方が無難です。
赤い洋服だと果汁がついてもわからないのでおすすめです ♪ 笑
いちご園のハウス内の地面は基本的に土。
歩きやすさとフットワークの軽さを考えるとスニーカーがベストです。
また、取りこぼしたイチゴや株から落ちたイチゴが地面にコロコロと転がっていて、踏みつけてしまうこともよくありますので汚れてもいいものを選んでおいた方がいいですよ。
いちご狩りにあると便利な持ち物
- リュックサック
- 氷水の入った水筒とウエットティッシュ
- 練乳(コンデンスミルク)やチョコレートソースなどのトッピング
- 紙コップ
いちご園によっては手荷物の決まりがあるところもあるので荷物を入れるバッグはリュックサックがおすすめなのですが、それ以外にも両手が自由に使えるという点でもリュックはとっても便利です。
いちご園の中は土の部分が黒や白のビニールで覆われていて、土がむき出しになっていないところがほとんど。
そのため「イチゴが汚れている」ということはあまりないのですが、摘んだいちごをそのまま食べる事に抵抗を感じる方もいると思います。
特に小さなお子さんに食べさせるようなときは「出来れば水で洗いたいなぁ」と思うこともありますよね。
いちご園によっては「ここで苺を洗ってください」と水が入ったバケツなどが準備されているところもありますが、なにもないところもありますのでいちごをきれいにするためのものを準備しておくのがおすすめです。
水筒に水を入れておくとコップに入れた水でイチゴを洗うことができます。
個人的には「氷水の入った水筒」が一番のおすすめ!
ビニールハウスのいちごって、かなりあたたかくなっていて、食べた時に
「ぬるっ!!Σ(-∀-;)」とかなりの確率で感じるんです。
きれいに洗うのは普通の水でも十分なのですが、よりおいしく食べられるという面では冷たい水がおすすめ。
行きつけのいちご園で「水が用意されている」とわかっているところでも必ず氷水を持っていくようにしています。
「えー…水筒かー…面倒だなぁ。…ウェットティッシュでいっか!」なんて思っても、できれば水筒をおすすめします。
熟したイチゴってびっくりするほど柔らかいので、ウェットティッシュだと苺がつぶれてしまうこともあるんです。
ですが、果汁で汚れた手や口周りをきれいにするのにはウェットティッシュは役立ちますので、水筒とウェットティッシュの両方がベストです!
これまた場所によっては持ち込み禁止のところもありますが、持ち込み可能ならぜひともトッピングになるようなものを持っていきましょう♪
コンデンスミルクは現地でも購入できるところがほとんどですが、少しの量で300円~400円など…ちょっともったいない気もしますよね。
またホットケーキにかけるようなチョコソースも楽しみが増えておすすめです。
持ち物の制限がなければこれもあると便利なのが紙コップです。
コンデンスミルクを入れたりチョコソースを入れたりするのに便利です。ちょっとしたものですがあるとないのとではかなり違いますよ^^
予約をする時点で「持っていけるもの」「当日の持ち込みバック」などの詳細を確認しておくと事前の準備もしやすいですので、忘れずに聞いておきたいですね。
美味しいイチゴの見分け方
準備もばっちり!ルールもしっかり確認したらいよいよハウスへ突入です!!
イチゴ狩りの最大の魅力はなんといっても熟したいちごをその場で食べられること。
いちごってとても傷みやすいもの。そのため、スーパーなどで売られているものは熟してない状態のまま出荷されたものなんです。
でも、苺狩りだとまさに今が食べごろの「超熟いちご」を食べることができます。
手に取るとつぶれてしまいそうなほどの甘くてやわらかなイチゴをめいっぱい食べられるのはとっても幸せですよね。
でも、制限時間はだいたいが30分~40分といったところ。
元を取るためにも美味しいイチゴだけをお腹いっぱい食べることがイチゴ狩りを最大限に満喫するためのポイントです。
まずは美味しいイチゴを食べる狙い目の時間と大きなイチゴがなっている場所を押さえておきましょう。
イチゴ狩りにおすすめの時間
美味しいイチゴをたくさん食べるにはやはり午前中の比較的早い時間帯での来園ははずせません。
朝一番だと他の人に取られていない分美味しいイチゴがたくさんありますもんね♪
予約制といっても時間指定がない場合はあまり遅く行くと、エリア制限のない農園の場合は残っているのは小さないちごばかりということもあります。
また、日中になると気温が上がっていちごが温まりぬるくなってしまうので、やはり美味しいイチゴは朝一が狙い目なんですね。
美味しいイチゴがなっているポイント
朝一で入園する場合も、営業時間の途中から入る場合も、まずは「今日のいちごの状況」を抑えることがいちご狩りを制するコツ!!
もしもエリアが決まっていないのなら、ハウスに入ったらまずはさっと園内をひとまわりしてどのあたりにおいしそうないちごがなっているかポイントを探しましょう。
なんとなく心理的に「ハウスの奥の方がイチゴがたくさんあるんじゃないかな?」なんて思ってしまって、みんなついついハウスの奥の方に行ってしまいます。
また、入口は人の出入りがあるからゆっくり選べない…といった理由から入り口を避ける人も多いので、ハウスの入り口付近は意外と穴場!
ハウスに入ったら入り口付近のいちごの状況をチェックしつつ、奥へと進んでいった方がいいですよ。
この時のポイントは赤いイチゴが多い株を探すこと!
まずはざっくりと「赤い苺が多い場所」に狙いを付けましょう。
甘い苺の選び方
めぼしいエリアが決まったらいよいよ念願のいちご狩り!
沢山あるいちごの中から超熟の美味しいイチゴを見分けるポイントをご紹介します。
甘い苺の特徴
- 大きなイチゴ
- 三角ではなくひし形のいちご
- 種のうえに果肉が盛り上がっている
- ヘタのすぐ下まで真っ赤になっている
- ヘタの下が少しひび割れているもの
イチゴといえば逆三角形のきれいな形が特徴的ですが、実は形の悪いいちごが甘いと言われています。
それを聞いて以来、私もわざとごつごつした形の悪い苺ばかりを狙って食べますが、確かにそうそう外れはありません♪
また、こちらのいちごのように種がへこんで果肉がパンパンに盛り上がっているのは食べごろの完熟サイン!
下手の下まで真っ赤になっていて、ちょっとひび割れがあるならまさに超熟!!
ハウスの奥のほうや、通路がせまいところといった人目に付きにくい場所に隠れています。
大きなイチゴはこの超熟になる前に食べられてしまうので、超熟が多いのは実は小玉のいちご。
「小さいからいいや!」とスルーしたイチゴが実は激ウマいちごかもしれませんよ!
このようないちごを見つけたらすかさずゲットしてくださいね♪
イチゴ狩りでたくさん食べるコツは?
最後に、おいしいイチゴをお腹いっぱいたくさん食べるコツをご紹介します。
イチゴ狩りはとっても奥が深いもの。
食欲のままに食べていてはすぐにお腹がいっぱいになってしまって、制限時間前に「もう食べられない…」「でももったいないから食べる…!」と無理やり詰め込むことになりかねません。
ちょっとしたことを意識するだけで美味しく沢山いちごを食べられるんです。
- トッピングは後から使う
- イチゴは横からかじる
イチゴ狩りといえばコンデンスミルクですが、まずは真っ赤に熟したイチゴをそのまま何もつけずに楽しみましょう。
完熟イチゴはミルクを付けなくても十分甘いもの、練乳をかけるのはもったいないです。
それに、練乳って意外と胃がもたれるし、すぐにお腹いっぱいになってしまうんですよね。
ノーマルのいちごを堪能して、だんだんと飽きてきたり完熟したイチゴが少なくなって来たところで練乳の登場です。
持ち込み可能でチョコレートソースなども準備していれば味の変化も楽しめて沢山イチゴが食べられます。
イチゴの美味しい食べ方で有名なのが「イチゴはへた側から食べる」というもの。
イチゴはヘタを持って下側から食べた方が食べやすいのですが、実は下の方が甘いので、ヘタをとってから上から食べた方が美味しくいちごを食べられると言われているんです。
「確かに!!」ですよね^^
最初の一口は美味しいんですけど、二口目は最初ほどの甘さがなく、どこか物足りなさを感じていた私も一時期はヘタをとって上側から食べるようにしていたんです。
・・・が!!
最初のひとくちめがやっぱりちょっと物足りないなーなんて思ってきたんですよね。笑
そんなとき、同じハウスのお客さんがイチゴをトウモロコシみたいに横からがぶって食べているのを見たんです!
「新しい!!Σ(゚ロ゚;)」と思い「なんで横から食べるんですかー!?」と聞いたところ
「甘さが均等になるんです」という目からウロコの答えが返ってきました!
確かに、ひとくち目もふたくち目も同じおいしさを味わえる食べ方ですよね♪
試したことがない方はぜひ一度試してみてください^^
まとめ
いかがでしょうか?
イチゴ狩りはお店では手に入らない完熟イチゴをお腹いっぱい食べられる絶好のチャンス。
30分で1500円~1800円と料金もなかなかのものですが、事前の準備とちょっとしたコツでお値段以上の満足感を味わうことが出来るんです。
お腹いっぱい楽しいイチゴ狩りを楽しんでくださいね♪