母の日の一か月後にやってくる父の日。
お母さんにもお父さんにも「ありがとう」の気持ちは伝えたいけれど…
こう間隔が狭いとプレゼント選びにも困ってしまいます。
そんな理由からか、最近は父の日と母の日を一緒にお祝いする人も多いようですが…。
でも、一緒に贈り物をするならするでまたいろいろと悩んじゃいませんか?
- 母の日と父の日を一緒にお祝いするならいつ?どのタイミング?
- プレゼントも二人まとめて?それともやっぱり別々がいいの?
- ギフトの予算ってどれくらいかなぁ?
今回はこんな「母の日と父の日をまとめてお祝い!」するときのあれこれについてまとめました。
もくじ
母の日と父の日をまとめてお祝いするってどうなの?
私はずっと母の日と父の日のお祝いは別々にしていたのですが、やっぱりプレゼントを手配するのが大変で…。
仕事をしているとなかなか時間もないですし、離れて暮らしていると当日に間に合うようにプレゼントを選ぶのって結構難しいんですよね(・ω・;)
今年から両親に一緒に贈り物をしようと決めたのですが、いろいろ考えてみるとまとめてお祝いするっていろんなメリットがあったんです。
お父さんがそわそわしなくなる
最初にやってくる母の日。
お母さんだけにプレゼントを贈ると、当然「俺の時はなんだろう?」と期待するのがお父さん。
言葉にはしなくても、心の中ではきっと来月の父の日を期待しています。
その気持ちを考えると中途半端なプレゼントが選べなくって悩んじゃう…なんてありませんか?
それに、期待するならいいですが…
『父の日もお祝いあるよね?え?俺にもあるよね??』
なんて不安に感じてドキドキするパパもいるようです。
そういう意味では両親へまとめてプレゼントを贈るって、親にとっても子供にとってもいい事だと思います。
お父さんが照れずに喜べる
また、父の日あるあるなのが『プレゼントを渡しても喜んでくれない』です。
お母さんに比べて「おお、さんきゅ。」と反応が薄いので、プレゼントを渡しても微妙な気持ちになっちゃう事も(‘・_・`)
でも、本当はお父さんも嬉しいのに、恥ずかしくって素直に喜べないのが現状だったりします。
お母さんと一緒に渡す事で、お父さんもお母さんに乗っかって素直に「ありがとう」と伝えられると思います。(笑)
プレゼントの予算を有効に使える
離れて暮らしていると郵送でプレゼントを贈る事になりますが、意外と高いのが「送料」です。
パパとママへまとめてプレゼントを贈ることで送料も安くできます。
また、ペアギフトや二人で楽しめる食べ物などを贈る事で、別々に贈り物を準備するよりも品物にかけられる金額が高く設定できます。
五千円の品物を別々に贈るより、1万円のペアギフトの方が見栄えがいいことも。
かえって豪華な贈りものを安く贈る事もできるんです。
別々にするよりもメリットがあるので、一緒にお祝いって結構いいなぁと思います♪
でも、悩むのが・・・「いつ贈る?」ですよね。
母の日と父の日をまとめてお祝いするならいつ?
母の日と父の日を一緒にお祝いする時のタイミング。
母の日に一緒にお父さんにもプレゼントを渡しちゃうと、なんだかお父さんが「ついで」な気がするし…
かといって母の日と父の日の間位だと母の日を忘れたような気がするし…
と、考えだすとあれこれ悩んじゃいますが、日にちよりも渡し方が大切だと思います。
GWに帰省する日に合わせる
離れて暮らしている場合は、実家に帰る時に渡すのが一番!
やっぱり直接渡される贈りものって嬉しいんですよね♪
日にちにこだわるよりも、直接渡せる時に渡した方がお父さんもお母さんも嬉しいと思います。
母の日前後に合わせる
それに、母の日ギフトや父の日ギフトをいろいろ調べていて思ったんですけど…
母の日前の方がプレゼントの種類が豊富なんですよね。
母の日の市場規模はなんと父の日の倍以上なんだとか!
父の日が忘れられがちな事も理由の一つなのかもですが、プレゼントは母の日に合わせて選んだ方が選択肢が多いと思います。
また職場でリサーチしたところ、どちらかというとお母さんの方が日にちを気にする傾向にあるようです。
お父さんは「忘れられてなければいい」という答えがほとんど。(笑)
イベントごとに対する女性と男性の差なのかもしれないですね。
母の日前に『今年は一緒にプレゼントを贈るね』と伝える
母の日を過ぎてからまとめてプレゼントを渡す時。
この場合は何も言わずに母の日が過ぎてしまうとお母さんもショックを受けてしまいます。
あらかじめ…
ママ、パパ!今年は二人に一緒にお祝いしたいから楽しみに待っててね♪
こう伝えておくとお母さんも安心しますし、いつ渡しても大丈夫!
また「一緒にお祝いしたいから」と伝える事で、お父さんへの「ついで感」も減ります。
- 日にちよりも直接渡せる日に渡す
- 母の日よりの方がプレゼントの選択肢が豊富
- 母の日を過ぎてから渡す時は、あらかじめ「楽しみにしててね」と伝えておく
こんな感じで母の日寄りに渡した方がいいかなぁと思います。
母の日と父の日 一緒にお祝いする時のプレゼントの予算と選び方
最後に「プレゼントの選び方」ですが・・・
せっかく二人一緒にお祝いするんですから「ペアギフト」や「お取り寄せギフト」などのような「二人一緒に贈れるプレゼント」がおすすめです。
プレゼントの選び方 せっかく一緒にお祝いするなら…
湯飲みやお箸、スリッパやパジャマなど。
家で使うものだとペアでも恥ずかしくないですし、お取り寄せの鰻やちょっといいお肉。
フルーツやお酒など、二人で楽しめる物だと「一緒に贈る意味」も出てきます。
- 全国共通お食事券の「ジェフグルメカード」を贈って外食をプレゼント
- マッサージ器やコーヒーメーカーなど、家で二人で使える家電
- 温泉などのペアで楽しむ体験型のカタログギフト
ペアギフトにこだわらず、こんな「二人まとめてだからこそ」なプレゼントもいいですよね♪
義理のお義父さんとお義母さん。
結婚している場合は実の両親より悩むプレゼント選びも「ふたりで楽しめる物」だと贈りやすいと思います。
プレゼントの予算
いろんなリサーチ結果を見ていると、母の日、父の日のそれぞれのプレゼントの予算は「5000円未満」が一般的。
二人一緒に贈り物をする時の相場は、二人分と考えると1万円程度といったところです。
別々の品物を贈る場合は一緒に届いてしまう分、お互いのプレゼントに目が行きやすくなるもの。
お父さんとお母さん。
どちらかが拗ねてしまわないように、別々に渡す時以上に差がないプレゼントを選んでおきたいですね。
こちらでは予算五千円前後~1万円前後の両親へのペアギフトや二人で楽しめるプレゼントをまとめています。
参考にしていただけましたらなによりです♪
母の日と父の日をまとめてお祝い プレゼントの予算や選び方と渡し方のまとめ
最初は「まとめてお祝い」するのって手間を省いた感があってどうなのかな…って思ってたんですけど…。
でも!
母の日も父の日も。
そもそもはママとパパに「いつもありがとう」を伝えるのが目的なんですよね。
そのきっかけとして一応日にちが設定されてますけど、その日以外に伝えちゃいけないわけじゃありません。
むしろ一緒にお祝いする事で、より気持ちのこもった記念日になるんじゃないかなぁという気がします。
二人が喜ぶ顔を想像しながら、ありがとうの気持ちを素直に伝える。
そんな「我が家だけの両親への感謝の日」って素敵だなぁと思います♪