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初めての東京観光。
スカイツリーを訪れる人も多いと思いますが、初めての場所でよくわからないのが現地までのアクセスや入場方法。

なんとか駅までは行けたけれどそこからどうやってスカイツリーまで行くのか意外とわからないもの。
また、せっかく行くのですから思いっきり楽しまなくちゃ損ですよね!

スカイツリーを200%堪能するためのスカイツリーの楽しみ方やおすすめの写真撮影方法まで。
初めてのスカイツリー攻略情報をご紹介します。

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東京スカイツリーの入場方法

東京スカイツリーがある東京スカイツリータウンはスカイツリーだけでなく東京ソラマチ、プラネタリウム、水族館などがある一大観光スポット。

スカイツリーを目指してきたのはいいですが、初めてスカイツリータウンを目にすると「一体ツリーはどこですか?^^;」と迷ってしまうと思います。

特に時間指定でチケットを事前予約している場合は入場時間も気になるところ。スムーズに現地までたどり着いて入場するにこしたことはありません。

 
東京スカイツリータウンはウエストヤード・タワーヤード・イーストヤードという3つのブロックから構成されています。スカイツリーに登るためにはタワーヤードの4階、タワー入り口フロアを目指しましょう。

いろいろな交通手段でスカイツリーを目指すと思いますので、交通手段別の各駅からスカイツリー入り口までのアクセス方法についてご紹介します。

 

  • とうきょうスカイツリー駅から

東武スカイツリーラインを使ってとうきょうスカイツリー駅に到着した場合は、こちらの方法で入り口まで来ることができます。

写真付きでスカイツリータウンの内部の行き方を紹介した記事がとても参考になりますのでご覧ください!

[スカイツリーに迷わず効率的に行く方法] とうきょうスカイツリー駅 正面口編

 

  • 押上(スカイツリー前)駅から

電車でのアクセスに一番便利な駅がこちら。
駅からスカイツリー入り口までの移動も簡単ですので、電車で押上(スカイツリー前)駅に来ることができる場合は「とうきょうスカイツリー駅」よりもこちらを目指した方が分かりやすいです。

 
改札を出てすぐの直結の出口を進むとすぐに長いエスカレーターがありますのでそれに乗って地上4階を目指しましょう。地上四階まで乗ったらそこで初めて外に出ます。するとそこはもうスカイツリーのすぐそばです^^

改札を出たフロアにはエスカレーターだけでなくエレベーターもありますので、車いすの場合でもスムーズに上がることができます。

しかし、ソラマチが開店する10時前にスカイツリーに登る場合はこの方法ではなく、地上1階から屋外に出て入り口を目指さなくてはいけません。

こちらの記事で分かりやすく紹介されていますのでご紹介します。

[スカイツリーに迷わず効率的に行く方法] 押上駅編

 

空港や東京駅などとスカイツリーを結ぶスカイツリーシャトルバス。

こちらのバスもスカイツリーを目指すのにとても便利な交通手段ですので利用する方も多いと思います。東京スカイツリータウン内1F・高速バス停留所に到着しますので、こちらからのアクセスも簡単。

スカイツリータウンの1Fの降車バス停で下車したら目の前にある自動ドアから建物内へ入り斜め右前にあるエレベーターで4階へ向かいます。エレベーターが4Fに到着したら右に進むとスカイツリーの入り口が見えます。

 

どのルートでも途中にスカイツリーの入り口を示す表示が出ていますので、迷いそうなときは分かれ道にある表示板を確認すると迷わずに入り口まで行くことができますよ。

スカイツリーの入り口フロアは1か所なのですが、チケットを事前予約している場合と当日購入では入場口が違います。ですがわかりやすく表示がされていますし、入り口で係員の人が案内をしていますので迷うことはありません。

チケットを事前予約している場合はスマートフォンの予約メールやメールを印刷した紙、セブンイレブンで発見した引換券を見せることになりますのであらかじめ準備しておくとスムーズに入場できますよ。

 
到着後、チケットを事前予約している場合は係員の指示に従って発券をすませます。

インターネット予約をしている場合は予約したクレジットカードを使って、機械での自動発券となりますので発券もスムーズ♪セブンイレブン発券の場合は入場券と交換した後に展望台まで行くことになります。

入場券は6種類の柄があります。一緒に行った人と見比べるのも楽しいですよ♪

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当日券を購入する場合は待機列に並ぶことになりますので、最後尾に並んで係員の指示に従いましょう。

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スカイツリー展望台の楽しみ方

後は人の流れに従ってエレベーターを待ち、いざ展望台へと向かいます♪エレベーターはまず350m地点の展望デッキを目指します。

展望デッキへと向かうエレベーターは全部で4台。

実はエレベーター内にはそれぞれ四季をテーマにしたアートパネルが設置されていて、スカイツリーの見どころの一つなんです。

春:桜の空
夏:隅田川の空
秋:祭りの空
冬:都鳥の空

特におすすめは春と夏。

エレベーターが上昇するにつれてパネルが変化します!
春の桜の花びらは蝶々に、夏の花火にはスカイツリーの高さ634の文字が浮かび上がるんです♪展望台につくまでも目が離せませんよ^^

スカイツリーの展望デッキのおすすめ

350mの展望デッキに着いたらまずは景色を楽しみましょう。
人が多いので窓際にスペースが空いたらすかさず滑り込み…と行きたいところですが、その前にエレベーターを降りてすぐのところにある大きなタッチパネル式の画面で「どこに何があるか?」をざっと把握しておきましょう。

 
どの方向に東京タワーがあるのか?富士山はどこに見えるのか?わかりやすく全体を把握することができます。これを頼りに景色を観ることでどこになにがあるのかがすぐわかるんです。

また、このフロアで必ず見ておきたいのが「江戸一目図屏風」。

約200年前に描かれた江戸の風景なのですが、びっくりすることになんと展望デッキからの眺めとそっくりなんです!200年前に地上350mからの風景をどうやって描くことができたのか?考えれば考えるほど不思議になりますよ。

 
この350mフロアはエスカレーターでレストランやカフェがある下のフロア345とフロア340へとつながっています。上の展望回廊(別料金)へ登らない場合はこのフロアへと下っていきエレベーターで地上へ帰ることになります。

フロアのあちこちには窓際にソファや椅子が置いてありますので、歩き疲れた時は景色を観ながら一休みすることもできますよ。

スカイツリーは展望回廊もおすすめ!

350mの展望デッキだけでも十分に楽しめますが、せっかくならさらに100m上の天望回廊も登っておきたいところ♪事前予約をしていなくても展望デッキのチケット売り場で当日チケットを購入できますので、天気が良ければ記念に登ってみてはいかがでしょうか?^^

 
見どころは110mも続くガラス張りの回廊!
回廊は空中にせり出すように作られているのでまるで空中を歩いているかのような気分が味わえるんです。

なにより、エレベーターを降りた瞬間の「人少なっ!!」という開けた視界にびっくりします。笑

展望回廊

展望デッキよりもゆったりと景色を楽しめるのも天望回廊ならではです。

ゆっくりと歩いていくとたどり着くのが451.2mの最高到達点「ソラカラポイント」。

鏡張りのフロアではLED照明やデジタルの文字による演出が楽しめますので忘れずに立ち寄ってくださいね。

スカイツリー展望台でおすすめの写真撮影

スカイツリーに登ったからにはぜひともやっておきたいのが記念撮影ですよね♪展望台ではいくつかの写真撮影スポットがあります。

まず地上から上がってくるエレベーターが最初に止まる350フロア。展望デッキに到着してすぐにある雲のイスが最初の写真スポットです。

スカイツリーと雲のイスのオブジェが可愛いだけでなく、しっかりと350mの景色もうつり込みます。

 
続いて2か所目がフロア340にあるガラス床での写真撮影。

足元がガラス張りになっていて340mというスカイツリーの高さを実感できるおすすめスポットです。ガラス床の上に乗って、ここでしか撮ることのできない迫力のある写真を撮ることができます。

 
この2か所の記念撮影は1枚1300円の有料のフォトサービスなのですが、「有料ならいいや」と言わずにとりあえず撮影してもらいましょう!

…というのも有料の写真は撮影後の出来上がりの写真を見て、購入するかどうかを決めることができるんです。

しかも有料用の写真とは別に、手持ちのデジカメを渡すと1枚だけはそのカメラでも撮ってくれるというサービス付き!

撮影後に出来上がった有料の写真を見て、気に入れば購入しますが、気に入らない場合は購入しなくても大丈夫。それでも自分のカメラには写真が残っていますので、無料で撮影してもらったのと同じことなんですね♪

でも有料の写真はカメラも良く、角度や仕上がりも計算された本格的な写真なので、手持ちのデジカメの写真とはかなり出来が違います。無料で撮ってもらうつもりでも、出来上がりの写真をみたらついつい買ってしまうので気を付けてくださいね。笑

 

最後は天望回廊にあるフロア445の写真スポット。一番高い場所での写真というのは記念になっていいですよね^^

しかし、こちらは先ほどの2か所とは違いちょっと特殊な写真の撮影方法なので自分のカメラでは撮影してもらえません。

しかし眼下に見える東京の街をバックに、地上445mの空中にせり出した展望回廊にいる写真はなんだかとっても不思議!一度撮ってもらって確認して購入するかどうか考えてる価値は十分にあると思います♪

どの写真も購入の際にはスカイツリーの特製の台紙に入っていますので記念の一品にはぴったりですよ^^

また記念撮影だけでなく、スカイツリーならではの写真も取りたいですよね。

こちらは天望回廊からとった東京の街並み。

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東京の街にスカイツリーの影が映り込んでなんとも素敵な写真じゃないですか?

時間帯によって天気のいい日はこんな写真も撮れるんですよ。天気のいい日はスカイツリーの影を探すのも面白いですよ^^

まとめ

初めてのスカイツリーを満喫するために押さえておきたいポイントについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

景色や写真撮影を十分に楽しんだ後は、またエレベーターに乗って下界に降りることになります。

一度降りてしまったらもう上には上がってこれませんので、しっかりとすべてのフロアを堪能してから降りないともったいないですもんね♪

前もって楽しみポイントを予習しておくことが素敵な思い出をつくるためのカギ。

あなたのスカイツリー観光が素敵な想い出になりますように、お役に立てたら嬉しいです。

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