以前、check!暖房器具は使わない!お金をかけない床の底冷え対策や窓のぷちぷち防寒法
…という記事で、お金をかけずに冬の寒さと戦う方法についてご紹介しました。
その中でも私の中で一押しなのが「窓にぷちぷちした気泡入り緩衝材を貼る方法」です。
正式名称は「気泡入り緩衝材」といいます。
「貧乏くさい…」「ほんとに効果あるの?」…なんて声が聞こえてきそうですが…
お金をかけずにできるこれ以上の寒さ対策を私は知りません!!
毎年欠かさずに行う我が家恒例の「冬支度」。今年もやってみました!!
窓にプチプチを貼るときに準備するもの
今回用意したのは、近所の包装屋さんで売っていた90cm×360cmのビッグサイズの気泡入り緩衝材。
お値段なんと555円!
その値段の安さと確変具合に即購入しました!笑
通販商品のクッションとして使われているぷちぷちっとした気泡緩衝材は、ぺらっぺらのうすっうすなシートが多いんですよね。
でもこちらは「包装用」でしっかりと厚みのあるポリエチレン製のシートです。
うん、期待できそう!!
気泡入り緩衝材には「断熱用」として窓に貼る用のシートもありますよね。
こういう包装用のものに比べるとお値段がちょっと高め。
でも効果はあまり変わらない気がします。
断熱用として「窓用」で売られている門は水で簡単に貼れるようになってはいますが、
貼る手間がほんのすこーーーーし楽になるだけですので、わざわざ買わなくてもいいと思います。
また、両面テープは強力なものを準備しました。
我が家の窓ガラスはすりガラスで表面がデコボコになっているので、ちょっと厚みのあるテープの方がしっかりと貼りつけられます。
窓へのプチプチの貼り方 裏表の向きと開け閉めできるようにするコツ!
- まずは窓をきれいに掃除
- これが我が家の冬の寒気の玄関、ベランダへ続く窓です。
- シートを窓の幅に合わせてカットしたら、平べったい面(ぷちぷちしてないほう)を自分の方に向けて両面テープで窓に貼っていきます。
アルミサッシからも冷気が侵入してくるので、本当は窓だけでなくサッシも気泡緩衝材シートでカバーしたい!
でも、洗濯物を干すためにベランダを使うので、開け閉めができるようにしないとダメなんですよね・・。
とりあえずは窓の部分をシートで覆います。
どっちの面を内側に向けるか迷うところですが、窓にシートを貼る時は、でこぼこした方を窓に貼りつけます。
平べったい面に両面テープを付けた方が、窓ガラスにくっつきやすいんですけど…
でも!大事なのはシートで効果的に「二重窓」のような構造を作る事!
ここはあえてやりずらい方法で貼りつけます。
貼りつける際には「どちらの窓を開け閉めするのか?」に注意してください。
最初は何も考えずに貼ってしまって、窓が開けられない状態になってしまいました…。(-_-;)
私は左側の窓を開け閉めするので、こちら側は開閉の邪魔にならないように貼りました。
右側の窓はまったく開け閉めをしません。
…ということで、こちら側はサッシから全部シートで覆ってしまいます!
ロールのシートだと自由に切り貼りできるのが嬉しいですね。
ちょっと余った下の部分はあえて残しておきます。
冷気は隙間からやってくるんですよね。
サッシの部分にかぶせるように長めに張ることで、徹底的に冷気をシャットダウンします。
少しシートが余ったので、何か使えないかと考えた結果…
左側の裾をカバーするのに使うことにしました!
両面テープをペタペタ貼って、窓ガラスの下のサッシ部分にかぶさるように付け足します。
窓を開けるときは、この部分をぺりぺりっとはがして、終わったらまた貼りつけます♪
ちゃんと窓も開けられるし、捨てるよりもよっぽどいいです。
作業時間、たった20分!
これで今年の冬も大丈夫です♪
窓へのプチプチの貼り方と裏表の向き 開け閉めできるコツ【画像付】のまとめ
窓に気泡入り緩衝材を貼る寒さ対策は、部屋を暖めるというよりも部屋を寒くしないための対策になります。
これをするとしないとでは部屋の温度が確実に違ってきますし、暖房を使う場合も節約につながります。
本当に安くて簡単にできる寒さ対策ですので激押しですよー♪
皆さんも私と一緒にぷちぷちで厳冬を乗り越えましょう!!