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一人暮らしをするにあたって、なるべくお金をかけたくないなと思っている方に「なんとかなるっす!」と伝える「お金をかけない一人暮らしシリーズ」。

今回のテーマは「睡眠」です。

 
一人暮らしをするにあたって、ベッドを買うか、布団だけにするか。これってかなり悩みますよね。

ただでさえ狭い一人暮らしの部屋。大きなスペースを占める寝具って部屋作りを考えるうえで無視できないですし、予算も大きく変わってきます。

 
そこで今回は、私が「布団からベッドへ」と睡眠スタイルを変化させていく中で感じた、ベッドと布団のそれぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

 
一人暮らしを始めるにあたって、布団やベッドをどうするか考える参考にしていただければ嬉しいです。

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一人暮らしはベッドと布団どっちがいいの?

出来るだけ一人暮らしの初期費用を安く抑えたかった私が選んだ最初の布団は、楽天で購入した7点セット4,980円の布団。

 
実は引っ越し当初は「寝袋でイケるんじゃない?」なんて思ってて、布団も買う気なかったんですけど。

 
寝袋生活4日目で限界を感じて楽天のドアを叩きました。w

布団のメリットとデメリット

5,000円以下で布団セットが買えるなんて、最初っから買っときゃよかったです。

いやー、布団がある生活って最高ですね♪+.゚(*´∀`)b゚+.゚

 

ネットを見てたら、「一人暮らしのベッド特集」なんてのもあったんですけど、ベッドを購入しようなんて考えは一切なし!

 
だってお金ないですもん!(`・ω・´)!

 
それに、ベッドを置いちゃうと、ただでさえ狭い一人暮らしの部屋が余計に狭くなっちゃいます。

 
その点布団は、ちゃちゃっとたためば場所も取らないし、空いたスペースを有効に使えますよね。

 
よく「布団は場所を取らないから部屋を広く使える!」…なんて聞いてましたけど、たしかに!

 
布団を片付けると、たった6畳の部屋でもかなり広く感じます。

 

暖かい布団と広い部屋で、快適な一人暮らしライフを過ごすこと約2週間。

そんな私に、ちょっと変化が起きてきたんです。

 
今まで毎日上げ下げして押し入れにしまっていた布団。

それが段々と・・・

布団をたたむけれどフローリングにおきっぱなし・・・

たたむ事すらせずに、フローリングに敷きっぱなし・・・

…って、どうせ夜になったらまた使うのに、毎朝片付けるのが面倒になっちゃったんです。

 
でも、私も腐っても女子。

こんな生活じゃダメだと、久しぶりに布団を片付けようとした土曜の午後、事件は起きました。

 

なんじゃこらぁぁぁあぁっぁぁぁl!!ヽ(゚Д゚;)ノ!!

 
敷きっぱなしの布団をはぐと、敷布団のしたが結露でびちょびちょ!

よくみるとうっすらカビのようなものも生えていたんです!!
 
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あまりの衝撃にググってみると、フローリングに布団を敷くと、湿気の逃げ場がなくなって結露が発生するとのこと。

 
しかもたった1日でも結露は起こるので、毎日の布団の上げ下げは欠かせないんだとか。

 
嫌でも毎日布団を片付けなくちゃいけなくなった現実に、かなりテンションダウンです…il||li(つд-。)il||li

 
しかも段々と生活も落ち着いてきて、荷物もかなり増えてきちゃって。

 
布団をしまっていたクローゼットも他のもので埋め尽くされてて、布団をしまう場所もなかったんですね。

布団のメリットとデメリット

しまう場所があれば、布団はベッドよりも部屋を広くする

だけど、「布団は場所を取らない」は人による

フローリングへの布団の直敷きは湿気とカビの原因になる

布団の上げ下げはかなり本気でめんどくさい

 

結論:…布団…めんどくさい…(;´Д⊂)

 

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一人暮らしでベッドを使うメリットは?

「めんどくさい」って、人を突き動かすものすごいパワーを持ってるんですね!

 
私、ベッド、買っちゃいました。+.(*’v`*)+

 

寝袋で寝てた頃の「お金をかけない!」って初心は忘れてなかったんですけど、とにかく最低限の快適ライフを送りたかったんです。

 
湿気とカビで痛い目にあったので、購入したのは通気性のいい「すのこベッド」。

 
6畳の部屋の約1/4を占領されましたが…
いやー、ベッドはやっぱりいいですわー+.゚(*´∀`)b゚+.゚

布団のメリット

布団を毎日片付けなくていい

むしろ堂々と敷きっぱなしにしておける

布団をしまう場所を考えなくていい

布団の上にカバーをかけることでソファーとしても使える

ベッド下のスペースを収納に使える

床からの底冷えがない

ちょっと考えるだけでもこれだけのメリットがスラスラと出てきます。

中でも重要なのが「床からの底冷えがない」事です。

 
畳の場合はまだマシですが、冬のフローリングの冷たさって異常ですよね。

 
布団の場合は、その寒さが直に背中に伝わって、ただでさえ冷たい冬の布団がさらに冷たく感じます。

 
ベッド一つでこんなにも違うものなのかと、しみじみ実感しました。

ベッドのデメリット

お金がかかる

場所を取られる

インテリアコーディネートが制限されることもある

「めんどくさい」という布団のデメリットと比べて、ベッドのデメリットってかなりシンプル。

 
精神的な努力を必要としない分、意外と解決しやすい問題です。

 
ベッドにも安くてもコスパのいい物ってかなりありますし、ベッドを置ける間取りなら、他の予算を回してでもベッドを購入する価値はあると思いますよ。

ベッドと布団にマットレスは必要?

また、つくづく感じたのが「マットレスの必要性」です。

実は私。マットレスにも早々に手を出しちゃったんですよね。(*ノ∀`*)

 

 

フローリングに布団を敷いて寝ていた頃、
床の底冷えとともに悩まされたのが「朝起きた時の身体の痛み」です。

 
疲れを取って体力を回復させるための睡眠で逆に疲れるのって意味がないよね…と、我慢できませんでした。

 
よほどクッション性のいい敷布団でもないと、床の固さが伝わって腰や背中がどうしても痛くなります。

 
たかがマットレス1枚ですけど、この1枚が身体に与える影響ってかなり大きいんです!

 
寒さを緩和し、クッション性を高めて心地いい睡眠を取ることが出来ますし、次の日の朝の身体のスッキリ具合も違ってきます。

 
人間の人生の1/3は睡眠だって言いますけど、そう考えると、睡眠が体や心に及ぼす影響って大きいんだなって思えてきませんか?

 
逆に、「マットレスがあると柔らかすぎて寝られない!マットレスなんていらないやい!」

・・・なんて、人もいますよね。
 

好みの布団の固さや好きな弾力性とか。

 
人によっていろいろ考えはあるとは思いますが、「マットレス1枚でそんなに変わらないんじゃない?」なんて思って購入を控えているなら、試してみて損はないと思います。

 
なにより、1枚購入しておくと、友達や急な来客が来た時の布団代わりにも使えて便利なんです。

 
普段は自分ひとりでマットレスと敷布団を使って、家に友達が泊まりに来たときはマットレスと敷布団を分ければ、とりあえず2人分の敷布団は確保できますよd(-∀-●)

 
4年目。
最終的にたどり着いたおすすめの「安い布団の活用方法」をこちらでまとめています。

一人暮らしはベッドと布団どっちがいいかのまとめ

布団とベッドのメリットやデメリットをご紹介してきました。

 
限られたスペースと限られた予算の中で、自分の理想の部屋を作り上げたいと思うからこそいろいろと悩むことがでてきますよね。

 
それでも、毎日を健康で元気に過ごすためにも、体の疲れを取るための「睡眠」に関係する寝具って妥協しない方がいいと思いますし、満足できないと、私のように結局後から買いなおすことになっちゃいます。笑

 

とりあえず、布団とベットとマットレス。

私はこの3つをかなり安い値段で購入して約2万円。

 
その2万円も正直厳しかったので、結局こうなったんです。www

 

コインランドリー
http://www.gratisography.com/

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「一人暮らしに洗濯機はいるでしょ!」「コインランドリーは不便だよ!!」「洗濯機なしでどうすんの?手洗い!?」 こんな声が圧倒的に多い中で、「…じゃあ…洗濯機買おうかな(‘・_・`)」なんて。・・・ちょ待てよ!!洗濯機を買うか買わないか。それを決める前に、まずはこの記事を読んで頂けませんか?

 
予算・部屋のデザイン性・寝心地の良さ。

自分の中で何が一番重要なのかを考えてみると、意外とあっさり答えは見つかると思います!
+.゚(*´∀`)b゚+.゚

最後までお読みいただいてありがとうございました!

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