引っ越しの準備って本当に大変!
新居の手続きや引っ越し業者の手配。
行政手続きや保険の切り替えなど、やらなくちゃいけない事が沢山あって…
荷造りをやらなくちゃいけない事はわかってるけど、なかなか取り掛かれないと焦っちゃいますよね。(・ω・;)
そこでここでは…
- 荷造りにかかる時間はどれくらい?
- いつから引っ越しの荷造りをやれば間に合うの?
- 今のうちに準備しておくことは?
- 荷造りの時間がない時はどうしたらいい?
そんな、引っ越しの荷造りの準備のあれこれについてお届けします。
もくじ
引っ越しの荷造りはいつからやればいい?
引っ越しの荷造りにかかる時間は、一人暮らしやファミリーの引っ越しによって多少差はありますが、よほど広い家や荷物が多い家でもない限り平均で1週間みておけば大丈夫だと思います。
1週間というより、7日間まるまる作業出来る日ですね。
私は今まで家族での引っ越しを4回、一人暮らしで1回引っ越しをしたんですけど、毎日少しずつの作業しか出来なくて1か月かかったこともあるし、時間がない時はぎゅっ!と本腰を入れて荷造りしたら3日で終わったこともあるんですね。
一言で、何日かかるとは言えませんけど、平均して土日のような休みの日が7日あれば大丈夫でした(´∀`●)
引っ越し屋でバイトしてた時にもいろいろ話を聞いたんですけど、作業に取り掛かった日に違いはあれど、大体みんな7日ほどで荷造りを終えている感じだったんです。
引っ越しまでの休みや、荷造りにかけられる時間を見積もってみて…
休みが取れないようなら早め早めの前倒しで遅くても1か月前には手を付ける
引っ越し前にまとまって休みが取れるなら2週間~10日前
これくらいで見積もっておけば大丈夫だと思いますよd(‘v`●)
ただ気を付けたいのが、荷造りの途中でよくある…
- 子供のころのアルバムが出てきてついつい見ちゃった(๑´ڡ`๑)♪
- …ジョジョの奇妙な冒険か…久しぶりに読んでみよっかな…
的な、久しぶりに押し入れの奥から出てきた漫画を読み始めたら止まらなくなった!ような引っ越しあるあるです。
これに陥ってしまうと荷造りが進まなくなって、気が付いたら引っ越しまであと2日!
Σ(´□` ) !…なんて事にもなっちゃいます。
実際に引っ越し当日に荷造りが終わってないお客さんにも何件か出くわしましたが、みんな「終わると思ってたんですけど…。」と申し訳なさそうに言ってたんですよね。
話を聞くと、やっぱり「引っ越し荷造りあるある」の罠にはまってて(^_^;)
荷造りの時間がない場合にこうなっちゃうともういろいろとピンチですよね…。時間がない時は特に、誘惑に負けずにしっかりと計画を立てて荷造りをする必要があるんです。
とにかく!まずは、とりあえずいつでも荷造りを始められるように、「荷造りの準備」から手をつけましょう(´∀`●)!
引っ越しの荷造りで準備することってなに?
荷造り作業はしなくても、荷造りの準備をしておく事で、その後の荷造りがスムーズに運びます。
ここでは、荷造り作業をサクサクっと終わらせるための「荷造りの準備」についてご紹介しますね。
荷造り前にしておきたいことは大きく次の5つです。
- 段ボールの確保
- 荷造りに必要な資材を準備
- 荷造り済みの段ボールを積めるスペースを確保する
- 新居の間取りを準備しておく
- いるものといらないものの見当をつけておく
それでは、ひとつひとつ掘り下げてみてみましょう!
引っ越しの荷造りの段ボールは早めに確保しよう!
引っ越し業者と契約をするとかなり早い段階でダンボールをもらえるので特に問題はありませんが、一人暮らしのように引っ越し業者を頼まない場合は、なるべく早めに段ボールだけでも押さえておいた方が後々慌てずにすみます。
段ボールがある事で時間が空いた時に、日ごろ使わないものから梱包できるので後々の荷造りに余裕が出てきます。
引越しぎりぎりになって「段ボールが足りない!」なんてことになると作業が遅れてしまうので、早めに詰められるものは詰めちゃって段ボールの目安の検討をつけておいた方が安心ですよ(‘∀`)
荷造りに必要な資材を準備する
段ボールとガムテープは引っ越し業者からもらえますし、洋服をかけるハンガーボックスや布団袋なども無料でレンタルできるところがほとんどです。
それ以外であると便利な、これだけは準備しておきたい梱包資材がこちらです。
- 養生テープ
- 新聞紙
- マスキングテープ
- 太いマジック
- ビニールロープ
- 45L程度の大きめのビニール袋
はがしても跡が残らない養生テープは、べたべたとテープ後を残したくないものの固定にとっても便利!
また、マスキングテープは延長コードをまとめたり、ちょっとしたものをくるくるテープでまとめるのにあると便利。ラッピングに使うようなカラフルな可愛いものでなく無地の安いもので十分です。
液体のものは、大きめのビニール袋を広げたダンボールに詰めるともし液漏れしても段ボールが濡れず新居が汚れる心配もありません。(*’v`)b
黒マジックは言うまでもありませんね♪
用意した新居の間取り図を見ながら、どこの部屋に運び込む段ボールなのかを記入するのに使います。
「寝室」「キッチン」などと書いてもいいですし、間取り図に①、②と番号をふって記入してもOKです。
この間取り図は引っ越し当日に引っ越し業者に渡せば、業者もどの部屋が何番かというのが掌握できるので助かります!
家具の配置を書いておくと引っ越し作業もスムーズに運んで、自分も引っ越し屋さんも嬉しいことづくめなんです(*’3゚b)b
こんな荷造り資材も早めに準備しておくことで、コツコツとした作業が進められて、後々の作業がぐんと楽になりますよ♪
荷造りの済んだダンボールを積めるスペースを準備する
そうやって資材を準備して行くと、気が付くと段々荷造りの済んだダンボールが出来てきます。
ここでダンボールをまとめるスペースがあるのとないのとでは、毎日の生活の快適さやその後の荷造りのはかどり具合が全然違います!
「荷造りの済んだダンボールはこの部屋に置いておこう」と考えるだけで、「じゃあまずはこの場所の荷造りから手を付けよう!」と計画的な梱包作業ができますよd(‘v`●)
いるものといらないものの見当をつけておく
荷造りの準備で一番大切なのがここです!
なるべく早くこれをやっておかないと、いざ時間が差し迫った時にどれがいるものかわからなくなっちゃうんですよね(・ω・;)
「使うかも…いや、でもいい機会だから捨てちゃう?…でもなー…δ(´д`; )」
なんて考えてたら作業もなかなか進みません!あらかじめいるものといらないものをリストアップしておきましょう。
特にやっておきたいのが、引っ越しまでの生活で特に使う必要のない「本やDVD、ゲームソフト」などの趣味のものの断捨離です。
普段使わないのに、意外と場所を取ってるものって大体このあたりのものなんですよね。
引っ越しはいい断捨離の機会!いらないものを処分することで荷造りや荷解きの手間も減りますよ(´∀`●)
ここまでを引っ越しの1か月前くらいまでにやっておくと、その後の荷造り作業がスムーズに運びます。面倒な荷造りをパパッと終わらせるためにも、準備は早め早めにやっておく事をおすすめしますよ♪
引っ越しの荷造りで時間がない時はどうしよう!?
…と、ここまでの準備を余裕を持って出来ればいいんですけど、仕事の都合でなかなか準備が出来ないこともありますよね。
気が付いたら引っ越しまであと1週間!…なんてこともよくある話です。
そんな時は、「いるものいらないもの」は考えず、とにかく新居で使う部屋ごとに荷物を詰めていくしかありません。
とにかく考えることは…
同じ部屋で使うものは同じダンボールに詰める
その中でもなるべく使わないものから下に詰めていく
この2つだけです(`・ω´・ ●)!
片っ端から片付けていくことで、段々と部屋の中が片付いていくのが目に見えてわかってきます。
すると不思議と「なんとかなるかも!(,,゚Д゚)!」と荷造りテンションも上がってきて、意外と早く終わっちゃいます。
「大丈夫!やればできる!」と自分に言い聞かせて、とにかく目の前のものを片付けていく事。
いらないものの処分が間に合わなければ、新居で荷解きをするときに捨てよう!と割り切りましょうd(‘v`●)
引っ越しの荷造りで準備する事や時間がない時の対処法のまとめ
荷造りにかかる時間は平均で7日間ほど!
いつでも荷造りに取り掛かれるように、引っ越しの「荷造りの準備」は遅くとも1か月前には済ませておく
趣味の本やDVDなどの断捨離は特に早めに!
いよいよ時間がない時はとにかく荷造りのモチベーションをあげる!
事前の準備をしっかりとやっておくことで、引っ越し前にバタバタ慌てずに済みます。
引っ越し前は余裕を持って、いつでも荷造りをはじめられる準備だけでも整えておきましょうね(´∀`●)
引っ越し準備は大変だと思いますが、頑張ってください!!