バーベキューが盛り上がる簡単料理、アヒージョのおすすめの具材やレシピをまとめてみました。
BBQの残り物の具材をベースに、ちょっとしたプラスαの食材で楽しめるアヒージョ。
アヒージョの残りをパスタにアレンジした時に美味しいおすすめ具材など、私がいつも作っているアヒージョレシピをご紹介させていただきますね。
もくじ
バーベキューでアヒージョ 簡単な作り方とおすすめの具材
BBQで一番簡単にできるもう1品の料理って間違いなくアヒージョだと思うんです。
アヒージョを作るのに必要なのは…
- きのこ・じゃがいも・玉ねぎ・ブロッコリー・ミニトマト等の野菜(基本的になんでもOK!)
- 魚介や肉などのメイン的な具材(基本的になんでもOK!)
- オリーブオイル
- ニンニク・鷹の爪・塩
…と、基本的に「オリーブオイル・ニンニク・鷹の爪・塩」と、オイルのベースとなる材料以外は、BBQの残り物ですんじゃいます♪
もちろん最初から「今日のBBQはアヒージョやろう!」とアヒージョの具材を準備してもいいですが、調味料やオイルさえ揃っていれば後は「余った具材でアヒっちゃう?」くらいのノリでいけちゃうんですよね゚ヾ(●´∀`●)
私もよくバーベキューに行くとアヒージョを作るんですけど、準備するのにお金をあまりかけたくないので、使っているのはこんな食材です。
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メインの食材
- 鶏肉(もも肉がウマし!)
- シーフードミックス(300~400円位)
- ブロッコリー(下茹でして持って行く、冷凍食品だと楽♪)
- じゃがいも(じゃがバターを必ずするので)
- マッシュルームやエリンギ(マッシュルームの方が香りが゚(*’3゚b)b)
- オリーブオイル(1回のアヒージョで200mlくらいが目安)
- にんにく(チューブより生が美味しい!)
- アンチョビの缶詰(あるとないとじゃ全然違います!)
- イタリアンパセリ(オシャレ担当)
じゃがいもはじゃがバターの残りをアレンジできますし、なすびやエリンギといったBBQの野菜の残りでも全然OKです。
BBQでのじゃがバターの簡単な作り方やアレンジ法もまとめてます。
⇒ バーベキューのじゃがバターの作り方 下準備やじゃがいもの種類も!
じゃがバターの下ごしらえの方法やじゃがバターに向いているジャガイモの種類、バターと塩だけじゃなく、意外と合うトッピングや現地での調理の仕方をまとめました。
なので、アヒージョ用に特別に買うのは「アンチョビ」や「シーフードミックス」、ちょっとおしゃれにしたい時に使うイタリアンパセリくらいです。
アヒージョと言えばタコやエビが定番ですが、牛肉の残りや鶏肉、お得なシーフードミックスでもかなり美味しいです♪
家の庭でBBQの時はいいんですけど、夏の川や海でのバーベキューって食材の傷みが気になりますよね。
冷凍のシーフードミックスは肉などの保冷材代わりにも使えますし、缶詰のアンチョビはその点もばっちりです♪
バーベキューでアヒージョ パスタにアレンジすると美味しいおすすめレシピ
シーフードミックスとアンチョビのアヒージョ
材料【2~3人分】
- オリーブオイル :約200ml
- ニンニク :3~4かけ
- 鷹の爪 :お好みで
- アンチョビの缶詰 :1缶
- シーフードミックス :1/2袋
- じゃがいも :じゃがバターの残り
- マッシュルーム :4個
- イタリアンパセリ
こうしてみると具材が多いように感じますが、基本余り物です。(笑)
オリーブオイルは鍋や容器の大きさによって変わりますが、大体食材が2/3くらい浸るくらいを目安にするとちょうどいいですよ。
アンチョビを使うと塩気が強く、しっかりとアヒージョに味が付くので余ったオイルやアヒージョをパスタにリメイクするのにぴったりなんです。
シーフードミックスとアンチョビのアヒージョのレシピ
- アンチョビとニンニクをみじん切りにする
- オリーブオイルを弱火にかけ、みじん切りにしたアンチョビとニンニク、鷹の爪を香りが出るまで炒める
- シーフードミックス、マッシュルーム、じゃがいもと火の通りにくい順に具材を投入しぐつぐつ煮る
- 具に火が通ったら最後にイタリアンパセリを散らして完成!
アヒージョを作る時に一番初めにニンニクと鷹の爪を炒めて香りを出すのですが、とにかく弱火で炒める事がポイントです。
バーベキューコンロの火力が強いところだと、油の温度が上がりすぎてニンニクが真っ黒に焦げてしまうので、最初は火の弱いところで調理すると失敗しにくいですよヾ(●´∀`●)
アンチョビを入れると塩味が聞いた、かなりお酒に合うアヒージョになります。
後々パスタなどにアレンジした時の「ウマー!(ノ∀`)!」感が半端ないのでアンチョビは1缶あると便利ですよー♪
お値段もお手頃、スーパーなどで1缶300~400円位でゲットできます。
バーベキューでアヒージョ 残り物の肉を使ったアヒージョのレシピ
材料【2~3人分】
- 鶏もも肉 :200g程度
- ブロッコリー :1/4房
- マッシュルーム :4個
- 塩 :お好みで
- オリーブオイル :約200ml
- ニンニク :4~5かけ
- 鷹の爪 :お好みで
オイルのレシピは基本的に一緒です。
ただ、アンチョビを入れない分塩気が足りないので、私は塩とニンニクをかなり多めに入れています。
面倒な時はこんなアヒージョの素が100円程度でスーパーで購入できます。
鶏肉とブロッコリーのアヒージョの作り方
- ニンニクと鷹の爪を小さくカットし、オリーブオイルで香りづけ
- 鶏肉を油で炒めるように煮込む
- 鶏肉にしっかり火が通った頃にマッシュルームを投入
- 仕上げに味をみながら塩をふりかけて完成!
鶏肉じゃなくても牛肉や豚肉でもOK!
バーベキューで余ったお肉をいつまでも網の上に乗せて炭にしてしまうくらいなら、アヒージョで美味しく頂いちゃいましょう♪
あらかじめ「アヒージョ用」としてお肉を準備しておく時は、個人的には鶏もも肉がおすすめです。
前日から塩とバジルを揉み込んで下味をつけておくと、味がしみ込んでさらに美味しくなりますよ♪
鶏肉を入れた時、油の温度が高いとかなりパチパチとオリーブオイルがはじけます。
ニンニクと鷹の爪がじゅわじゅわ泡立つくらいでやるといい感じに火が通ってます。
火の強さを加減しながら、BBQコンロの網の上でベストポジションを探してみてくださいね。
こうして作ったアヒージョはバケットやカンパーニュにつけて食べると最高です!
屋外で食べるから尚更美味しく感じるんですよね。(笑)
アヒージョをする時は、パン系もお忘れなくです♪
バーベキューでアヒージョの簡単な作り方と具材のおすすめ!のまとめ
いかがでしたか?
本当にアヒージョの具材ってなんでも合うので残り物が出やすいバーベキューの最後のもう1品のメニューにぴったりなんですよね。
でも…
アヒージョを作るのって専用の鍋や容器がいるんじゃないの?
余ったアヒージョをアレンジするにも、川や海、山のアウトドアの屋外環境じゃパスタなんて茹でられないよ(*・ε・*)
…なんて思っちゃいませんか?
そちらについてもまとめてみましたので、続きはこちらをどうぞー!
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