じゃ!花見の場所取りよろしくね!(`・ω´・)ノ”
お花見シーズンには花見の場所取りを 押し付けられる 任せられることもありますよね。
お花見の場所取りなんて人生の中でそうそうやる機会がないですもん…。いきなり言われてもとりあえず公園行ってシート貼ればいいんだよね(。’A`)?くらいしかわからなくないですか?
ここでは「花見の場所取りの基本」として…
- 花見の場所取りの基本的な流れ
- 人気のお花見スポットで確実に花見の席を押さえる為のコツ
- 場所取りに必要な物とあると便利な物
この3つについてまとめてみました!
もくじ
お花見の場所取り方法と確実に抑えるコツ!
まず、お花見の場所取りの基本的な流れについて押さえておきましょう。
- 花見の場所取りの基本4ステップ
- お花見に行く場所の場所取りルールを確認する!
- 桜を楽しみながら心置きなく宴会が楽しめるベストな場所を見つける!
- ブルーシートやレジャーシートを敷いて場所を確保!
- 押さえた場所で宴会が始まるまで待機!
ざっくりと言ってしまうとこの4つだけ!
花見の場所取りって基本的にそんなに難しくないんですよね。
ただ、そのひとつひとつがいろいろとめんどくさいんです!
ポイント1:お花見に行く場所のお花見ルールを確認しよう!
宴会が出来るようなお花見スポットや公園には、その場所で決められているルールがあります。
- 花見の場所取りが出来る時間:〇時~〇時
- 無人のシートは撤去します!
- 宴会は〇時まで!
- 場所取り禁止!
など、そもそも場所取りが禁止されてるところもありますし、徹夜で場所取りが禁止されているところや時間が決まっているところもあります。
事前にお花見予定の公園やスポットのホームページをチェックして、まずはしっかりとルールを確認しておきましょう!
せっかく頑張って場所取りしたのに現地の管理人さんやパトロール隊の人に叱られたり、シートが撤去されてたり…いろいろと切なくなります(;´Д⊂)
ポイント2:お花見におすすめな場所の選定!
人気のお花見スポットや、場所取りの時間が決まってるような細かいルールがある場所では花見の場所を選ぶ余裕なんてないかもしれません。
場所取り解禁の時間と同時にみんなダッシュ!とその本気具合はお花見にそぐわぬ殺伐さw
友達同士の気楽な花見ならいいですけど、会社関係の花見の場所取りはガチですもんね!本気でいい場所を取らなきゃいけないなら、どこの場所にするかをあらかじめ下見で決めておく必要があります。
場所を選ぶ時のポイントは2つ。
ごみ箱やトイレの真ん前じゃないけどそこそこ近い、座り心地の良さそうな場所
桜吹雪がひらひら飛んでくるような情緒ある場所
肝心なのは桜の木ですよね。
やっぱりおすすめなのは桜の真下です!
だって、桜の花って凄いんですよ♪
遠くから眺めると、淡いピンクの桜色が美しい桜の木。
眺めてる時はわかりませんが、桜の木の真下から上を見上げると桜の花がみんなこちらに顔を向けてるのがわかります。
桜の花言葉は「優美な女性」「精神の美」。
桜の花は、自分が美しいってことを知ってるんですね。
春のたった数日間、満開の花を咲かせたと思ったら潔くあっという間に散っていく。
だからこそ自分を観上げる人達に最高の自分の美しさを見てもらおうって、下を向いて咲くんです。
・・・いや、ほんとはただ茎が長くて重さを支えられないかららしいんですけどね(‘ε`汗)
でも、そう思って見上げてみると本当に桜が「見て見てー♪」って言ってるように感じますよ♪
えと、トイレとごみ箱は…説明しなくても伝わるっすよね(笑)
ゲットした場所にブルーシートやレジャーシートを敷く
花見の場所取りに欠かせないのがシート!
場所を確保したらシートをしっかりと広げて敷きましょう。
シートを敷くときに注意しておくことがいくつかあります。
桜の木に体が触れるような敷き方はしない
他の花見客のことも考えて、必要な分だけのスペースを確保する
桜の木はとても繊細で傷つきやすいもの。
木の根を踏んづけたり、幹を乱暴に扱ったりすると桜にダメージを与えてしまいます。
桜のためにも、来年もこれから先もずっときれいな桜の下で花見を楽しむためにも、桜の木は大事にしたいですよね。
また、近ごろ場所取りで問題になっているのが、人の迷惑を顧みない「マナー違反な場所取り」です。
座ってみなくちゃわからないからって「もう一枚シート敷いとく?」なんてつい広いスペースを押さえがちなんですけど、いざ座ってみると結構余裕があるものです。
Twitterで話題にもなりましたけど…人のことも考えての場所取り、これが一番大事です(*’3゚b)b
広げたシートが飛ばないように、四隅をしっかり押さえておくのも忘れないでくださいね♪
6人だとどれくらい?10人なら何畳分のブルーシートがいいの?ってなかなかわかりませんよね。
ブルーシートの大きさと人数の目安、下に敷いても痛くないお花見にぴったりのおすすめのブルーシートをこちらでご紹介しています。
宴会が始まるまで場所を離れずひたすら待機!
場所取りの中で一番ヒマなのがこの「待ち」です。
「花見の場所取りでは誰もいないシートははがされて当然」と考えておきましょう。
公共の場所に誰もいないシートだけで場所取りされてるのって、逆の立場から考えると気持ちのいい事じゃないですよね。
シートを貼ったら、誰か1人は必ず残れるようにしておきましょう(`・ω´・)ノ”
一人だとトイレなどがいろいろ不便なので、少なくとも2人は欲しいですよね。
スマホの携帯バッテリーは忘れずに準備してくださいね。暇すぎて必ずバッテリーがなくなります。いざ花見が始まるときに「場所どこー?」なんてやり取りができなくなるので要注意ですよー!
待ってる間に場所の目印になるようなアイテムを準備しておくと、みんながわかりやすいです。
おすすめなのは風船と100均の自撮り棒。
花見が始まる前に風船を膨らませて、自撮り棒の先に括りつけておきます。
みんなが来そうな時間になったらシートの手前でシャキーン!と棒を伸ばして風船をゆらゆら揺らしましょう。
最初は恥ずかしいですけど慣れるとどうでもよくなりますよ。w
とにかく場所を取らないので持ち運びが便利なんです!
「場所わかるように頑張ってみました感」も出るのでおすすめですよ。(*’3゚b)b
激混みスポットで空いてる場所が見つからない時は…
現地でどうしても空いている場所が見つからない時は、すでに宴会をやってる人達に直接交渉して場所を譲ってもらいましょう。
場所取りに相当苦労するような人気の花見スポットでは当たり前になっている「花見場所の受け渡し」。
ベストスポットで花見をしてる人達の場所には何人もの人が交渉にやってきます。
「宴会の後の片付けを手伝うから場所ゆずってくれませんか?( ´ⅴ`)」的なやつですね。
最近はいろいろと手が込んでいるようで、女子だけでお花見してるグループにはケーキ持参で交渉に来た人もいるらしいですよ。
後は、これは私やったことないし出来そうもないなってテクなんですけど。
花見の場所取りが異様にうまい友人曰く「本当にいい場所を押さえたいときは宴会をする前日の朝から現場にいる」と。w
狙った場所で宴会をしてる人の席に、フランクな酔っ払いを装ってお邪魔して自然に仲良くなるんですって。最終的にいつもいい感じで場所を譲ってもらえるらしいんですけど…ちょっと無理かな(;´∀`)w
本気で場所取らなくちゃいけない時だけ試してみてもいいかもしれないですね。笑
花見の場所取りに必要な物は?
最後に、とりあえずこれがあれば花見の場所取りはできる!ものと場所取りの時にあったら便利な物をご紹介します。
そのほかの宴会用品まで持ってきてたらいろいろと動きが制限されて面倒です。後から来る人達に持ってきてもらうように調整しましょう!
花見の場所取りで絶対に必要な物
- シート
- ガムテープ
- マジック
- 新聞紙
6人ぐらいの少人数ならレジャーシートで十分ですが、10人以上の大所帯ではブルーシートが便利です。
レジャーシートをつなぎ合わせる時の必需品
太めのマッキーが1本あるととりあえずいろいろと使えます。
この3つは3種の神器ですね(`・ω´・)ノ”
レジャーシートの下に広げて敷くだけで地面から伝わる冷たさが違ってきます。
段ボールが一番いいんですけど、持ち運びや片付けが面倒で…いや、車があったり誰か持ってきてくれるならいいんですけど、移動を考えたら一番楽で良いなと思うのが新聞紙です。
場所取りの段階でレジャーシートの下に敷くので、新聞を取ってない人は前もってみんなに声をかけて集めておきましょう(b’V`)
ブルーシートほど大きなサイズだとちょっと準備が面倒。サイズが大きなシートの場合は下に敷くよりも上に薄手の毛布やラグを敷いたほうが楽ですよー♪
花見の場所取りであると便利な物
- スマホの充電器
- 暇つぶしグッズ
- 小腹がすいた時のための食料と飲み物
- 薄めの毛布
基本は「いかに自分が快適に過ごせるか」です。
特に寒さと空腹はちゃんと準備しておかないとかなりきついっす《(;´Д`)
猛烈な空腹に襲われてる時にとなりからBBQの匂いなんか漂ってきちゃったときのやるせなさったらもう!
ヒマはどうにでもなりますけど、寒さと空腹対策だけはしっかり準備して行ってくださいねー。
お花見の場所取りの流れや持ち物についてご紹介させていただきました!
場所取りはちょっと面倒ですけど・・花見って大人の遠足みたいでウキウキしませんか?+.(d’з`b)゚+
きれいな桜を見ながら飲んで食べて、素敵な花見になるといいですねー♪
最後までお読みいただいてありがとうございました!