母の日や父の日。
初任給やボーナスのプレゼント、結婚の贈り物や還暦、定年退職のお祝いなど…
両親に思い切って旅行をプレゼントしよう!と思う事ってありますよね。
でも、旅行ってどうやってプレゼントすればいいんでしょう?
支払い方法も気になるし、できればサプライズ感を出したいから、日程も自由に決められるものがいいなー…なんて。
そういえば旅行のプレゼントってどうやって贈ればいいんだろう?と疑問に思ったので、色々と調べてみました。
もくじ
両親へ旅行のプレゼントするにはどんな方法があるの?
できれば自分も一緒に旅行に行きたいですけど、家庭や仕事の都合でなかなかそうはいかないですよね。
一緒に旅行に行くのが両親も喜ぶとはわかっていても、やっぱり、旅行をプレゼントする…と言うのが一番現実的だと思うんです。
いろいろと調べてみると、旅行に一緒に行かない場合にプレゼントする方法として人気なのは大きくこちらの2つでした。
- 旅行券をプレゼント
- 旅行のカタログギフトをプレゼント
でも、旅行券もカタログギフトも。
いまいち使い方がわかりにくいので、それぞれの特徴や使い方。
メリットとデメリットをわかりやすくまとめてみました。
両親への旅行のプレゼントに旅行券はあり?使い方とメリット・デメリット
旅行券は父や母、祖父や祖母はもちろん、お世話になった方や友人まで、いろんな人へ手軽に贈れる旅行ギフトの定番です。
JTBや日本旅行、近畿ツーリストなどの旅行会社が販売している「旅行代金の支払いのための金券」で、パックツアーや、ホテル・旅館の宿泊代、航空券やJR券等の購入に利用ができます。
旅行券のメリット
千円、五千円、1万円などの金額があり、予算を自由に設定できる
JRなどの交通費の支払いも出来るので、旅行を丸ごとプレゼントできる
有効期限が無い物が多く、日程や行先を自由に決められる
このように、金券として「旅行にかかる代金を支払う」事が出来るので、日程や行先が自由に決められて、いつでも好きな時に使える事が大きなメリットだと思います。
旅行券のデメリット
一方、使いづらい点として…
使い方がわかりづらい
両親が直接旅行会社へ行って予約をしなければいけない
近くに利用できる旅行会社がないと使えない(使わない)
基本的にホテルや駅で直接の支払いに使えない
金額がもろばれ
基本的に、「旅行の為の金券」なので、ギフト券やプリペイドカードのように「現地で旅行券を使って支払う」という事ができないものがほとんど。
旅行会社の窓口やネットで「ホテルのプラン」や「JR・航空券がセットのホテルプラン」などの商品を購入して、その支払いに旅行券を使う…という感じです。
旅行会社が近くに無くても、ネットで予約する事もできるのですが、サイトの使い方がお父さんたちにはわかりづらいようなんですよね…。
それに、ネット予約の支払いに旅行券を使う時は、旅行券を旅行会社に郵送しなければいけなかったりと、いろいろと面倒な点も。
お父さんやお母さんの年齢が高かったりすると、使い方がわからず結局使わないままという場合も多いようでした。
また、金額が両親にわかってしまうというのも、プレゼントを贈る側としてはちょっと気になりますよね。
ですが、旅行慣れしている両親へのプレゼントには便利なので、金額がばれてもいい場合には手軽に贈れる方法じゃないかなと思いました。
両親への旅行のプレゼント カタログギフトの特徴とメリット・デメリット
『旅行券よりも簡単で手軽』と人気なのが「旅行のカタログギフト」です。
日用品や食品のカタログギフトはすっかりプレゼントの定番ですが、体験型のアクティビティや旅行のカタログギフトも最近は人気が上がっています。
旅行カタログギフトのメリット
相手に金額がわからない
旅行券よりも旅行プランを選びやすい
プランが充実しているので、両親が喜びそうなものを自分が選んでプレゼントすることが出来る
旅行の予約が比較的簡単
使い方は普通のカタログギフトと同じで、お父さんやお母さんにカタログの中から好きな旅館を選んでもらって予約してもらいます。
予約方法が、電話やはがきといったアナログな方法でできるのが多いのが特徴で、ネットが苦手な両親世代には優しいサービスだなと思いました(´∀`●)
また、カタログギフトのいい所は「どこか好きなところへ行って来て」と贈る旅行券とは違い、購入時に自分が電子カタログを見られる事。
「こんな旅館があるんだ!」
「ここはお母さんが好きそうな温泉だな♪」
なんて、どんな宿やホテルがあるのかを自分で見ることが出来るので「旅行をプレゼントしている感」がきちんと感じられます。
しかも両親には金額もわからないので、「両親への心のこもった贈り物」という感じも旅行券よりは伝わる気がします。
旅行カタログギフトのデメリット
基本的に交通費は自己負担
使用期限がある
旅行先の選択肢が限られている
ですが、多くのカタログギフトでは「旅館やホテルの宿泊費と食事代」だけのプランがほとんど。
現地までの移動や交通費はパパやママに考えてもらうことになるのがちょっとネックです(‘・_・`)
また、「購入から6か月以内に使用する」といった有効期限があったり、「カタログに載っている旅館やホテルにしか行けない」という制限もあります。
旅行券とは違って、場所や旅行日程が制限される点がちょっと使いづらいかなと思います。
でも、逆に言えば選択肢が限られているからこそ、普段なかなか行かない旅行に「休みをとってでも行こう!」と思ってもらえるかもしれないですね。
「旅行に行きたいとは言ってるけど、なかなかきっかけがない両親」への贈り物には、いつでも行ける旅行券よりも、カタログギフトの方が使いやすい気がします。
両親へ旅行をプレゼントしたい時に どんなカタログギフトがあるの?
旅行の体験型カタログギフトにもいろいろありますが、数種類を見比べて、自分が一番贈りたいなと思ったのが「EXETIME 」という会社のカタログギフトです。
日帰り温泉旅行から、体験型のアクティビティ。
宿泊タイプの旅行からレストランやグルメギフトまでカタログの種類が本当に豊富でした。
サイトで電子カタログを見ると、旅行雑誌やガイドブックのような感じになっていて…
お母さんたちも「こんな宿に泊まりたいねー♪」という感覚で、楽しく旅行先を選べそうなカタログだったんです。
調べてみると、EXETIMEは「年配の方が使いやすいように」という点を意識しているそう。
温泉旅館を多めに掲載したり、カタログの見やすさを意識したり…とシニア向けに配慮したカタログなんだとか!
「旅行をプレゼントしたいけど、どんな所に行きたいんだろう?」という時にはぴったりなカタログギフトじゃないかなと思います。
両親の還暦祝いや定年退職のお祝いに 子供一同でプレゼントをするような時は…
また、このエグゼタイムシリーズには「プラチナム」というちょっと特別なカタログがあります。
1冊で1つの商品と交換するのではなく、「★10個分の商品と交換できるカタログ」というちょっと面白いカタログ!
カタログには★1~★10の商品がランクごとに記載され、カタログを貰った人は★10個分、好きな商品と交換できるというシステムなんです。
★5個の温泉旅館(ペア)に泊まって、残りの★5個はお肉などのお取り寄せに使ったり。
自由な使い方が出来る面白いカタログです。
プレミアムなカタログという事でお値段も『金額:114,480円 (消費税・システム料込 送料別)』とプレミアム!
ですが、特別なお祝いの贈り物に、兄妹一同から…なんて皆でプレゼントをする時には便利かなぁと思いました。
両親へ旅行をプレゼントする方法 カタログと旅行券の違いやメリットのまとめ
カタログギフトと旅行券の違いやそれぞれの特徴についてご紹介させていただきました。
お父さんやお母さんの年齢やタイプに合わせて、どちらをプレゼントした方が喜ばれるのかが変わってきそうですよね。
個人的にはカタログギフトが使いやすそうなのですが、やっぱり交通費が気になるところ…。
ひとまず、交通費込みで贈れるカタログギフトや方法がないかも調べてみました。
カタログを検討されている方は、こちらも参考にしていただけるかもです。
また、今回ご紹介していない方法で「自分が直接旅行プランを計画して、日程から行先を予約したチケットをプレゼントする」という方法も。
「日程を決めてしまう!」という方法は、定年後や比較的時間に余裕のある両親へのプレゼントでは使える方法ですよね。
また、私はツアー旅行が苦手なので、個人旅行でダイナミックパッケージをよく利用するのですが…
これだと「航空券+温泉旅館+現地のレンタカー手配」などを、自由に選んで組み合わせられるので、意外とお得に楽に旅行が組めます。
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お父さんやお母さんがやる事は「旅行の準備」と空港までの移動くらいなので、プレゼントされる側にしてみれば最高に楽な方法だなと思います。
いろいろと方法はありますが、お母さん、お父さんに楽しんでもらえる旅行をプレゼント出来るといいですね♪