「日焼け止めはこまめに塗りなおしましょう」
いろんなサイトや雑誌の「絶対焼かないUV対策!」なんかでよく言われる事ですけど…いやいやいや…!
そんなしょっちゅう塗りなおせませんよ(;´Д⊂)!
そもそもがっつりメイクをしてるのに、どうやって塗りなおせばいいの?
みんなはどうやって日焼け止めを塗り直してるの?…なんて疑問に思いませんか?
今回は、そんな…
日焼け止めをメイクの上から塗り直しするときはどうするの?
日焼け止めを塗りなおす時間や場所がないんだけど?
日焼け止めを塗りなおす回数や頻度、タイミングはどれくらい?
こんな「日焼け止めとメイクのあれこれ」についてまとめてみました!
もくじ
化粧の上から日焼け止めの塗り直し メイクの上からする時はどうすればいい?
紫外線はお肌の天敵!
絶対焼きたくない!…と、ばっちり日焼け止めを塗ってUV対策をしていても、気付かないうちに赤くなってる事ってありますよね。
これは塗っていた日焼け止めの効果が薄れたり、汗や衣服にこすれて日焼け止めが落ちてしまった結果…。
SPF50+など、高SPFの日焼け止めを使っていても定期的な塗り直しが必要なんですよね。
日焼け止めのSPFとPAの意味と違い 肌への負担や選び方は?
日焼け止めのSPFやPAの正しい意味や違いって知っていますか?シーンに応じた日焼け止めを使ってお肌への負担を減らし、きれいな夏肌をゲットしましょう!
こまめに日焼け止めを塗りなおしをするのが一番なんだろうなとはわかっているのですが、ファンデーションの上から日焼け止めを塗りなおすにはいろいろと考えてしまいます。
メイクの上から日焼け止めを塗り直す方法は…
- メイクを落とさずUVカット効果のある化粧品で化粧直しをする
- ファンデーションを軽く落として日焼け止めを塗りなおす
この方法が時間がかからず簡単です。
ファンデーションをしっかり落としてしまって、日焼け止めや下地から塗りなおしなんてしてる時間も場所もないですもんね。
とっても簡単な方法で、さっと日焼け止めの塗り直しが出来るので、やり方をご紹介させていただきますね。
日焼け止めを化粧(メイク)の上から簡単に塗りなおす方法
メイクを落とさずUVカット効果のある化粧品で化粧直しをする
化粧崩れがあまりなく、日焼け止めの塗り直しをメインにする場合は、化粧を落とさずにメイクの上から日焼け止めを塗ると簡単です。
一番簡単なのが、日焼け止めスプレーやミストタイプの日焼け止め。
シュッとひと吹きで日焼け止めを塗れ、傷みやすい髪にも使えてとても便利ですよね。
なかなか均一に顔に塗れないのでコツを掴むまでが難しいなぁと思いますが、慣れると本当に楽だと思います。
こちらのフェイスミストは、ガスタイプのスプレーではなくミストで出るタイプ。
パラベン・アルコールフリーで、しかも顔に直接使えるノンガスタイプです。
それでいてSPF50+のPA++++とかなりのクオリティです。
お値段も1000円前後とお得なのでかなり気に入ってます♪
ただ、確実に塗りなおした感があるのは、やっぱり直接顔に日焼け止めを塗る方法です。
ファンデーションの上から日焼け止めクリームを塗りなおす方法
- ティッシュ
- 日焼け止め
- 手持ちのパウダリーファンデ
- 顔の皮脂や汗をティッシュで軽くぽんぽんと押さえるようにふき取る
- 日焼け止めクリーむを手に取り、両手にしっかりとなじませてから頬、おでこ、小鼻のわき、こめかみの横に手の平で包み込むように日焼け止めをのせる
- パウダリーファンデなどで、てかりが気になる部分をカバー
日焼け止めはミルクタイプのような伸びがいいものが使いやすく、ファンデもよれにくいです。
日焼け止めを塗りなおす時は、顔の上で手の平を滑らせて日焼け止めを伸ばすのではなく、部分部分を手の平で軽く押さえる感じです。
塗りなおし後すぐは少しテカった感じがするので、気になるときは軽くティッシュで押さえてからファンデで補修します。
メイクを落とさないのでちょっと厚塗りな感じは否めないんですけど…そこは仕方ないと割り切ってます。笑
ファンデーションを軽く落として日焼け止めを塗りなおす方法
化粧崩れが目立つ場合は、ファンデを軽く落としてしまいます。
ミルクタイプの日焼け止めクリームをコットンにつけて、小鼻、頬、目の下などの崩れた部分のファンデを拭き取り、その後ファンデーションで直します。
ミルクタイプの日焼け止めはファンデをふき取りながら塗り直しが出来ます。
伸びが良くて顔になじみやすいだけじゃなく、こういう使い方もできるので便利ですよ♪
ビタミンCは日焼けしやすい?紫外線の関係と効果的な量やタイミング
日焼け後のアフターケアやうっかり日焼けを早く白く戻したい!時にはビタミンCが効果的と言われていますが…。逆に日焼けしやすい!なんて話もあるので気になって調べてみました!
飲む日焼け止めで日焼け後のアフターケアもカバー
やっぱり日焼け止めクリームの塗り直しっていろいろと面倒だなー…。゚(。’A`)
そんな時には「飲むタイプ」の日焼け止めが一番簡単かもしれません。
「目に見えない小さな紫外線ケア不足の積み重ねが5年後、10年後のシミやしわになって現れる」
そう考えたら、多少面倒でも紫外線対策はしっかりやらなくちゃ!と思うんですけど、1年中降り注ぐ紫外線の対策ってなかなかですねー…(;´・ω・)
いろいろと飲むタイプの日焼け止めはありますが、一番人気があるのがこちらの「WHITE VEIL~ホワイトヴェール~」です。
- 日焼け止めを塗り忘れても大丈夫
- 塗りなおす手間が必要ない
- 敏感肌でも関係ない
- すでに表れてきた日焼けの後(光老化)までケアできる
…と、とにかく手軽なのが魅力ですね♪
時間がない時や、UVケアをどれだけやっても心配な時は試してみてもいいかもしれませんね。
追記:あまりにも気になったのでホワイトヴェールを購入して2か月間試してみました!せっかくなので、使ってみた感想や効果、素直に思った事をまとめてみます。
日焼け止めの塗り直しの回数やタイミングは?
と、最後に日焼け止めクリームを塗りなおす回数やタイミングについてお話させていただきますね。
日焼け止めを塗りなおす時間は、SPFの数値に限らず2~3時間おきがいいと思います。
日焼け止めの成分である「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」。
紫外線吸収剤は化学変化によって紫外線から肌を守るタイプの日焼け止めなのですが、化学変化を起こすことで機能が徐々に低下していきます。
また、紫外線散乱剤は物理的に紫外線を反射させるタイプ。
こちらは汗に弱いという特徴があるので、こまめに塗りなおす必要があるんですね。
また、こちらのグラフを見てみると、1日のうちで紫外線が最も強い時間帯は10時~14時。
これを踏まえると…
紫外線が強くなる10時前後に1度塗り直し
紫外線や日差しによる汗で崩れたメイクや効果の薄れた日焼け止めを午後に塗りなおす
これが、紫外線対策には有効だと思います。
回数や頻度というよりも、時間帯を意識したり、日焼け止めが落ちてきたかなー…と思ったら早めに塗りなおしておくのがベストなんですね。
化粧の上から日焼け止めクリームの顔の塗り直し メイクの上からはどうする?簡単な方法のまとめ
目に見えない紫外線だからこそ、定期的な塗り直しが欠かせない日焼け止め。
何度もやらなくちゃいけない事だからなるべく簡単に効果のある方法で済ませたいものです。
お肌のタイプや生活スタイルでどういうUV対策が必要かは人それぞれ違ってきますが、自分なりのベストな日焼け対策を見つけていきたいですね。