今年もやってきましたね、Gの季節が…。
このブログでも散々取り上げてきた「ゴキブリシリーズ」。
今年も本格的な「ごきぶりシーズン」を迎えるにあたって、いざ!戦いの準備に取り掛かることにしました!
今年の夏は出来れば1匹たりともゴキブリを目にしたくない!!
その思いを込めて、今回は「ごきぶりホイホイ」の効果の期間や捨てるタイミングについてまとめてみます。
※「ゴキブリ」という単語は沢山出てきますが、Gの画像はありませんので安心して読んでいただけましたらです。
ちなみに「ごきぶり」は平仮名表記です。
もくじ
ゴキブリホイホイはどれくらいで捨てるのかタイミングがわからない!
とりあえず、我が家の基本的なゴキブリ対策は「ゴキブリホイホイ」による直接的なトラップと、「ブラックキャップ」による間接的な駆除です。
さらに、こちらでご紹介した「侵入経路」を隙間テープなどで塞いで、外部からの侵入を極力防ぐようにしています。
おかげで、昨年の夏以降は部屋で一度も「G」を目にしていません♪
でも、いまいちよくわからないのが、この「ごきぶりホイホイ」を捨てるタイミングなんですよね…。
冷蔵庫の下や食器棚の横の隙間。
台所のシンクの下など、あらゆる場所に仕掛けているのですが、ゴキブリが罠にかかったかどうかは毎日チェックはしてません。(というか、したくない)
なので私の「ごきぶりホイホイ」の交換状況は…
- 昨日のアイツ…、もうホイホイにかかったかな?
- でも生きてたら嫌だから、確実に死んだだろう時にゴキブリホイホイを捨てたいよね
- あ、でもどうせならなるべく多くのゴキブリを罠にかけたいし…
- と、そうこうしている内に半年が経過し…
- 結果、交換するタイミングを見失う
と、結構アバウトなんです。(笑)
でも、死んだゴキブリをずっと放置しておくのも嫌ですし、できるなら一番効果を発揮できるタイミングで交換したいもの。
そこで、さらなる「効果的な害虫駆除」に向けて、ごきぶりホイホイについてきちんと調べてみました。
ゴキブリホイホイの効果の期間ってどれくらいなの?
こちらはアース製薬株式会社の「ごきぶりホイホイ」。
「粘着シートタイプ」のゴキブリ用捕獲器の中では抜群の知名度ですよね。
アース製薬さんのHPによると…
効果持続期間:ハクリ紙をはがしてから約1ヵ月間
ハクリ紙をはがしてから約1ヵ月間はじゅうぶん効果があります。
との事。
「はくり紙」メインで記述してある事から察するに、どうやら1ヵ月程度でべたべたの粘着シートの威力が低下。
徐々に捕獲機能が落ちてきて、効果がなくなってくる感じです。
ゴキブリはただでさえ油ギッシュ!
粘着力の弱いシートでは、すんなり抜け出される恐れも…。
確実にゴキブリを駆除したいなら、もし中にゴキが1匹もかかっていなかったとしても、1か月を目安にごきぶりホイホイの交換を行った方が効果的なようです。
ゴキブリホイホイは何匹くらいかかったら捨てる?
ここでふと気になるのが「じゃあ何匹かかったら捨てるの?」かというところ。
実はこの「ごきぶりホイホイを捨てる時期」について友人と話をしたところ…
え?ゴキブリはかかったらすぐに捨てた方がいいよ!
そのゴキブリが卵を産んで、そこから子供たちが出てきて…って聞いたことあるし!!
卵を産まなかったとしても…ずっと放置しておくのって衛生的に微妙じゃない?
と、なんともおぞましい話が!
気になって調べてみたところ…
- 粘着テープに捕まってたゴキブリの周りに小さい赤ちゃんゴキブリが沢山いた…
- ゴキブリホイホイになぜかヤモリが引っかかっててカビが生えて悲惨なことになってた…
…という体験談が多数あり、あながち嘘でもないようなんです!
確かに…。
ゴキブリホイホイには強烈な臭いのする誘引剤がついていますし、ゴキブリ以外にも餌を求めて「なにか」がかかる可能性もあるんですよね。
それが放置されてカビが生えるなんて、想像しただけで恐ろしいです(´Д`).∴カハッ
それに、ゴキブリが粘着シートの端っこの方で死んでしまった場合…。
そしてもしも卵を生み落としてそれがふ化してしまった場合…。
その子供たちは粘着シートに引っかからず、ホイホイの外に出てしまう恐れもあるっぽいんです。
また…
中を見てみたら、すでに罠にかかってたゴキブリがちょうど粘着シートの「橋」のような感じになってた…
なんて体験談もありました。
ごきぶりホイホイには4つの入り口があるのですが、ゴキブリの掛かり方によってはいい感じに「踏み台」になってしまう事もあるんですね…。
ゴキブリが卵からふ化する期間ってどれくらい?
さらに、ここで気になるのが「生み落とされた卵から、いつ赤ちゃんゴキブリが生まれるのか?」というところ!
よく見かける大きな黒いゴキブリは「クロゴキブリ」。
少し小さめの赤茶色のゴキブリは「チャバネゴキブリ」です。
調べてみたところそれぞれ、卵から子供がふ化するまでの期間は…
- クロゴキブリ:約40日ほど
- チャバネゴキブリ:約2週間~30日ほど
…と、繁殖が早いといわれるチャバネゴキブリで約2週間ほど。
これを考えると、ごきぶりホイホイを仕掛けてから2週間を目安に1度中身をチェック!
もしもゴキブリがかかっていたら罠を取り換える…というのがいいのかなぁと思いました。
ゴキブリホイホイの効果の期間や交換・捨てるタイミングって?のまとめ
今までは「もったいないからできるだけ長く使いたい…」と思ってましたけど、この話を聞いてから「1匹でも捕まったら捨てよう!」と考えを改めました。
とりあえず、頑張って中身を確認する勇気を奮い立たせようと思います。(;’∀’)
また、引き続き今年もこんな感じで地道にひとりテラフォーマーズをやっていこうかと!
ゴキブリに負けずに今年の夏も乗り切っていきたいと思います!